早樹のブログを開いて頂き
ありがとうございます🎵



心理カウンセラーへの道❗
始めたいと思います。



今日は、
42. 「呼吸瞑想」をやってみよう 坐禅編
です。



禅の修行で用いられる
坐禅
のやり方を紹介します。







坐禅」は、
椅子に座った
呼吸瞑想法
と足や手の組み方が
違うだけで、
行う事は一緒です。



呼吸に
意識を向けて、
ただそれだけに
集中します。



これにより
迷いや悩みから
解放されて、
頭をスッキリ
させることができます。



自宅など、
落ち着いて
坐禅」を
楽しめる場所で
行いましょう。



時間の目安
 初心者 : 5~10分
 上級者 : 30~45分
禅寺では、線香一本が燃え尽きる時間(30分)を目安に坐禅を組みます。その時間を「イッシュ」(スミマセン、環境依存文字なので)と呼びます。時間はあくまで目安で、自分に無理のない範囲で行いましょう。



1. 座って足を組む
 床の上に座布団を敷いて、座りましょう。(坐禅用の座布団<坐蒲・ザフ>を使ってもOK) 座りが悪い時は、坐禅に集中できるよう、座布団の位置を調整します。実際の修行で、坐禅が始まると、体を動かしては、いけないので。「左右揺身サユウヨウシン」…体を左右に揺すって、腰が安定する位置を探します。

 坐禅の足の組み方には、「結跏趺坐ケッカフザ」「半跏趺坐ハンカフザ」の2種類があります。このように足を組むと、自然と腰骨がまっすぐ立ち、胸が開くようになります。

結跏趺坐
あぐらをかいて、左足を右足のももの上にのせます。
  
  ↓

左足をももの上にのせたまま、右足を前に出します。
  
  ↓

右足を手で持ち、左足のももの上にのせます。
  
  ↓

結跏趺坐
両足の高さを同じくらいにそろえましょう。両足が天井の方を向いていたら、完成です。結跏趺坐がきつい人は半跏趺座で十分です。



2. 姿勢を整える
 坐禅を組むと自然と背筋が伸びますが、さらに念を入れて姿勢を整えます。

足を組んだまま、前にかがみます。

  ↓

ゆっくりと上半身を起こしていきます。胸をつき出すように背筋を伸ばす

  ↓

頭が元の位置に戻るまで、上半身を起こし、半眼にする。



3. 手を組む
 手の組み方には、2種類あります。自分にしっくりくる方法を選びましょう。手を組んだら、足の上にのせて、丹田(下腹部)にあてるように収めましょう。

法界定印ホッカイジョウイン
右手の手のひらの上に、左手を重ねて、両手の親指の先を会わせます。キレイな楕円を作りましょう。

白隠結びハクインムスビ
左手の親指を右手包み込むように握ります。



4. 呼吸を整える
 目を半眼にして、呼吸に意識を向けます。自分の息を数える「数息観スソクカン」という方法を紹介しますが、ありのままの呼吸を意識する方法でもかまいません。

数息観
心の中で「ひとーつ」「ふたーつ」と数えて、10までいったらまた1に戻ることを繰り返します。数える時に「ひと--」と長く息を吐いて、「つ」で短く吸います。



 紹介をして、
申し訳ありませんが
足を組んでの座禅は、
私には無理でした。



でも、
数息観」なら
私にだって



皆さんも
無理をしないで下さい。
ストレスにならないように、
出来る範囲で。



皆さんの心と身体が
少しでも軽くなりますように❗



最後まで読んで頂き
ありがとうございます🎵