先週、アジ釣り船に乗船した。
水深20m前後、40号程度の軽いビシカゴを使ったライトアジ釣りだ。
そこで仲乗りさんにいくつか釣り方を教えてもらった。
①コマセ(イワシミンチ)カゴのしゃくり方
②刺しエサ(青イソメ)の付け方
③手返し時の動作について である。
船のアジ釣りは初めてではなかったが、凄く新鮮であり、学びも多かった。忘れないためにも残しておこうと思う。
①コマセ(イワシミンチ)カゴのしゃくり方について、今回は書こうと思う。
仲乗りさんから教わったのは、
「ジャンケンポン」
一体何かというと、”ジャン”で竿を軽く上に上げる。”ケン”で止める。”ポン”で元の位置に戻す。 というもの。
ここで大事なのが、竿を振る”強度”と一連の動作の”リズム”である。
【強度について】
これまでは、竿を下斜め45度くらいから上斜め45度程度まで、勢いよく振ってコマセカゴをしゃくっていた。
というのも、そうしないとコマセが出ていかないものだ と思っていたからである。
竿の角度が下斜め45度程度から90度ほどまで軽く上げ(つまり振り幅が大体45度の範囲なので、2mの竿なら約90㎝の幅)て止め、スッと竿を元の位置に戻す。
軽く動かすだけで、十分コマセは出ていていた。
実際にその様子を見せてもらったから納得だ。
むしろ、勢いよく振ると一気にコマセが流れ出てしまい、仕掛けと合わせる時間が減ってしまう。
潮上の釣り座となった場合には、なおさらである。
大事なのは、勢いよくしっかりと振るのではなく
「竿でコマセカゴをフワーッと持ち上げる程度に軽く」「長くエサを漂わすイメージを持つ」ということ。
次に【リズムについて】
リズムとは、竿を上げて→止めて→戻す の
一連の動作をどの程度の間隔(リズム)で繰り返すかということである。
竿をしゃくることで、仕掛けも後追いしながら上がり、その後ゆっくりと漂いながら落ちていく。
この時がコマセの帯に仕掛けが入っている間であり、魚が掛かる可能性が高い時である。
当然、ハリスの太さや刺しエサ、針の重さ、潮の速さなどで仕掛けが落ちる速度は変わる。
振れ幅90㎝の範囲をどの程度待って、また次の一連の動作を繰り返すかがポイントであり、それがリズムだということ。
このリズムの違いによって、仕掛けの漂う範囲が狭くなったり広くなったりもする。
当日は仲乗りさんから3秒待って様子を見て、ダメなら5秒というように、アタリが出やすいリズムを探してとアドバイスをもらった。
実際には釣果がどれだけ影響したのかまではわからなかったが、引き出しが一つ出来たことが収穫であった。
現場で見せてもらい、実際にやってみると納得感も大きい。強度とリズムは覚えておこうと思う。
次回は②刺しエサ(青イソメ)の付け方について書きたいと思う。

