自炊を始めると言って遂に2年が経ちました、新3年の稲田です。

 中学校でボートを始めてから、様々な場所でいろんな景色を目にしてきました。今回はその中でもお気に入りの景色をいくつか紹介します。


 

 まずは滋賀県・琵琶湖漕艇場での1枚です。僕は中学生時代ここでボートを漕いでいました。夕焼けが妖しげな雰囲気を醸し出しています。


 お次も同じ場所からの1枚。高校時代に友達が撮ったものです。夕焼けの空がまるで鏡のように湖面に映っており、とても幻想的です。
 高校の艇庫はこの対岸にありますが、時々自転車でここまで来てボートを漕ぐこともありました。ここには思い出がたくさん詰まっています。


 

 こちらは大阪府浜寺の大阪府立漕艇センターでの1枚です。陸の鮮緑と水の群青の対比が鮮やかです。
 この写真は高校2年生のときに友達の部員が撮ったものを貰いました。岐大ボート部も、7月の関西選手権ではこの会場でボートを漕ぎます。


 

 やっと岐阜にやってきました。川辺町にある岐阜大学ボート部艇庫での1枚です。写真は数年前の先輩方が撮ったものをお借りしました。
 艇庫の周りには桜の木がたくさん生えています。4月には鮮やかに広がる桜の群生を眺めながらボートを漕ぐことができます。



 

 冬には雪が積もることもあります。寒そうですね。季節によって変わりゆく自然を楽しみながら漕ぐことも、ボートの醍醐味のひとつと言えます。

 

 続いてこちらは、神奈川県葉山で撮った湘南の海です。一昨年、Beach Rowing Sprint Gamesという大会で訪れました。普段は淡水でボートを漕ぐのに対し、慣れない海での大会は大変でしたが、圧倒的な景色の美しさに感動しました。




 こちらは愛知県・愛知池での1枚です。中部地区の大会で年に数回訪れます。
 写っているのは新3年漕手・廣田。鮮やかな青空をバックに、弾けるような笑顔が素敵ですね。

 

 最後は川辺町の艇庫に戻り、新3年主将・岩田を撮った1枚。
 夕方の西陽に照らされた水面は、その波が太陽光を乱反射し、ダイヤモンドダストのような煌めきを見せます。まるで絵画のようですが、僕が普通のiPhoneで撮っただけの奇跡の1枚です。

 いかがでしたでしょうか。ボートをしているといろんな水域を訪れるので、綺麗な写真をたくさん撮ることができます。
 これからボートを始める人、今のボートに退屈してきた人は、このようなふとした一瞬の景色を楽しみの1つにしてみても良いかもしれません。