珍しく、絵についての悩み(?) | 無敵動画堂高田のブログ

無敵動画堂高田のブログ

無敵動画堂 というサークルで、アマチュアアニメを製作している者が、アニメや特撮について語ります。

 私は、アニメ制作なんていう趣味を持っているわりには、絵について悩むという事があまりありません。

 絵に関する苦しみといえば、もっぱら「このままじゃ締め切りに間に合わないよ~」「もうこの絵、描くのに疲れた……」といった類の作業量に関するものであって、自分の技術力の無さだったり絵柄についてだったり、そういう事ではあまり悩むことはありません。(ごくたまにはありますが(笑))

 

 これにはちゃんと理由があって、

 私はアマチュアとして「楽しんで絵を描く」以上のことを自分に要求してないからです。

 練習してもっと画力を、技術力を高めよう

とか

 様々なことを勉強し、吸収してセンスを磨こう

とか 

 そういうことをろくに考えていないんですね。

 気楽に趣味として楽しんでいるだけなのです。

 だから悩まなくて済むのです。

 

 真面目に絵に取り組んでいる人からしたら噴飯物の姿勢でしょうが、まぁ、スタンスは人それぞれという事でご容赦のほど。

 

 重視するのは自己満足できるかどうかです

 描きあがった絵に対し、自己満足する為に

もうちょっと時間をかけるべき と判断すれば、時間もかけますし

もうちょっと資料を調べて描いた方がきちんとした絵になる と判断すれば、資料を調べます

 でも、この努力の量でこのくらいの出来、というのが「自己満足ライン」に到達してしまうと、それ以上の努力はせんのです。

 趣味でのお絵描きなら、かなり精神的に健全なラインを保っていられる姿勢だと思っています

 

 が、今回は珍しく、絵についてちょっと悩んでいるかもしれません。

 まぁ、まじめに絵を描いている方々から見ると、悩みでも何でもない事なのでしょうが……。

 

 単純に、あまりの自分の引き出しの少なさ、についてです。

 

 何かを模写したわけではなく、自分でポーズやら構図やら決めて描いたはずなのに「これって(他人が見たら)何かの模写と思われても不思議ではないのでは?」と自己ツッコミ状態に陥っておりまして。

 

 引き出しが少ないから、どうしても脳内に入っている何かと同じイメージになってしまうんですね。

 

 まぁ、数日も経てば開き直ってケロッとしているだろう とも自己分析しているんですけど。

 

 

 

 おまけ

 昔作ったやつ。

 ブログの内容とは、全く関係がありません。