映画館で映画を見ると何故だか妙に強烈な尿意に襲われて

 

上映中にトイレに駆け込むことが多いので座席は端っこを選びがちな男、ぐらたんです。

 

 

さて

 

今年の1月に劇場公開されてから大ヒットで異例のロングランを経ましたが

 

いよいよ劇場公開が終了ということなので

 

ガンダムSEED FREEDOMを映画館で見てきました。

 

 

映画って最近は大人2000円もするのね!と思っていましたが

 

kinocinema神戸国際という映画館では

 

水曜日がサービスデーらしく1300円で見ることができました。

 

なお、ガンダムSEED FREEDOMの前日譚に当たるのが

 

ガンダムSEEDとその続編となるガンダムSEED DESTINYで

 

まぁ、ざっくり言うとキラのフリーダムは絶対負けないというアニメで

 

特にSEED DESTINYでシンのデスティニーに期待していた自分は

 

SEEDというシリーズに嫌気がさしていて

 

劇場版が作られる!という何度かあった噂も信じていなかったのですが

 

いよいよ本当だということで・・・

 

それでも正直レンタルになるまで待とうというスタンスだったのですが

 

どうにも世間の評判がいいんですよね。

 

劇場公開前にはライジングフリーダムとイモータルジャスティスという

 

インパルスspecIIなどの新型MSが公開されていましたが

 

なんか劇場公開からHGデスティニーがバカ売れし始めて

 

なんぞや?と思えばデスティニーもspecIIなる新機体が大活躍らしい、と。

 

ここらへんで少し興味が出てきてSNSではやれズゴックだの、粛清ロリ神レクイエムだの、

 

公式からも公開から1週間ほどでストライクフリーダム弐式や

 

インフィニットジャスティス弐式など堂々とネタバレがされるなどして

 

少しずつ、でも着実に興味が出てきたんですよね。

 

それで、せっかくだし劇場公開しているうちに見ておこうか!となった次第です。

 

 

で、見た後の感想ですが・・・

 

まぁ、なるほどデスティニーのプラモデルがバカ売れするわけだ!と納得の内容でした。

 

C.D.73のSEED DESTINYの世界からたった2年後の世界のはずなのに

 

SEED DESTINYでは無傷で完全勝利したキラのフリーダムをも

 

ボッコボコにしてしまうコーディネーターの上位種であるアコードという存在が出現し

 

ビーム攻撃を受け付けないフェムテク装甲の新型MSが登場し

 

ナチュラルとコーディネーターの争いを再び蒸し返すというのが大まかなストーリーですが

 

まあ、サイだのカズィだのSEEDのアークエンジェルに搭乗した

 

キラと同級生がちょこっと出てきたりしただけで懐かしさで涙腺が緩みそうでしたw

 

それ以外にもミネルバで副艦長を務めたアーサーがちょこちょこ笑かしにきたりすると

 

今度は対比的にミネルバ艦長タリアはもう居ないんだよなあ・・・と寂しくなったり

 

とりあえず、SEED、SEED DESTINYでは無敵の出来過ぎキラがファウンデーションにも

 

アスランにもボッコボコにされてようやく、キラも生きているんだなあと思えて

 

かなりネガティブな印象だったSEEDが回り回ってポジティブな印象になりましたね。

 

あとはラクスのえちえちパイロットスーツけしからん!!ってぐらいでしょうか?

 

とりあえず、思っていた以上には面白かったですし見て良かったです。