叔父のお下がりのiPhone6のバッテリーが末期的な状態なのですが
最新のiOSも提供されなくなったものに高い修理費を出すのはアレだし
なんとか格安に自力でバッテリー交換できないものかと
YouTubeを見て予習している分には意外と簡単そうじゃん?と思うのですが
実際にやろうとなると失敗して金をドブに捨てるだけならまだしも
最悪火事の危険性まで考えると迂闊には手が出せないチキンな男、ぐらたんです。
さて
今日はイオン系のPB商品であるトップバリュのさらに低価格帯のベストプライス(=ロゴが黄色)の
魚介の旨みがきいた油そばを食べてみました。
パッケージ左上の赤い三角に「数量限定」の文字を見るとついつい買いたくなりますよね~w
たしか発売は2019夏頃で、ダイエーで88円(税抜)でゲットしたと思います。
今はもうお店に並んでいないと思いますが、あしからずm(__)m
中味は
液体ソースとふりかけの2種類の小袋を取り出し
麺はパッケージには“中太麺”とプリントされていましたが
油そばっぽくない普通の焼そばぐらいの太さで白っぽい麺が90g
かやくは袋に入ってないだけでなく、カップに直接入ってもいませんでした。
では、ここへ熱湯3分、湯切りして、液体ソースをよく混ぜ合わせ、ふりかけを散らして・・・
出来上がったものがこちら!
パッと見だとソース焼そばっぽい褐色ですが、ラー油の匂いが違いをアピールしています。
さらに寄るとふりかけの魚介の粉末、ネギ、きざみ海苔などが見えるかと思います。
では、いただきます。
味は、額面通りの油そばといった印象ですね。
まず、タレは油そばらしく醤油をベースにラー油のピリ辛さや酢の酸味を加えた順当な味です。
でも、なんかサラッとしているというか、油そばらしいガツンとくるパンチはありませんでした。
次に麺ですが、やはり油そばとしてはかなり物足りない太さ(細さ)だと思いました。
油そばって濃い味のタレを歯をギュムッギュムっと押し返すような太めの麺で
わしわし食べるのが好きなんですが、これはソースもソースなら麺も麺でパンチが弱いです。
最後に具ですが、もう見ての通りでふりかけの魚粉、ネギ、海苔の3種の薬味が少量のみです。
ネギ、海苔はまぁ言わずもがななので、この魚粉はただの魚介の削り節ではなく
ごはんにかけるおかかのふりかけの、完全にドライではなくちょっと湿った感じのふりかけのような
甘辛く味付けしたかつお節みたいな味の魚粉になっていました。
麺の印象しかなく、何かしら食感に変化のある具が入っているとよかったと思うんですが・・・
総評として、一番最初に書いた通りですが「額面通りの油そば」だと思います。
イオンで定価88円で売る油そばを作ろうとなると、儲けのことも考えなければいけないし
やっぱり万人受けを狙ったものにせざるを得ないですしこういう無難な感じになるんだと思います。
結果それが油そば好きにも、そうでない人にも中途半端なものになってしまったんじゃないかな?
と思うとちょっと残念と言わざるを得ないでしょうか・・・
少なくとも味は普通ですが、コスパが良いというものではないと評価しました。
評価 ★★☆☆☆
ごちそうさま。
↑遺伝子組み換えでないのは分かりましたが、豚・鶏エキス(とうもろこし)って何なんでしょうね。。。