つい最近、ワイヤレスキーボードK480の電池が液漏れするという個人的な小さな事件があったため
ふと「Amazonのタイムセールで買っておいた予備のマウスM336は大丈夫なのだろうか?」と
約一年越しでようやく開梱してみたんですが、
このBluetoothマウスがレーザー式であることに面食らった男、ぐらたんです。
レーザー式って発光しないので正直オンかオフが分かりにくいですw
でも、ポインタの追従性というか接続の途切れなさとか機能面はとても素晴らしいものですよ。
さて
今日は、というかぐらたんは比較的食が細めな方だと自分では思うので
2日に分けて日清のどん兵衛きつねうどんの東西食べ比べをしてみました。
写真左の西のどん兵衛は普段からの買い置きなので、
現在の食べ比べパッケージになっていませんがそこはご愛敬w
とりあえず初手は馴染みのない東のどん兵衛から頂いてみましょう。
内容はめんの上にどん兵衛の特徴的な大きなおあげが乗っかっており、かまぼこは隠れています。
味付けは粉末スープと後入れの彩り七味がくっついたものが入っています。
ここへ熱湯5分、出来上がったものがこちら!
やはり予想通り、お汁の色が濃いですね。
では、いただきます。
味もお汁の色の濃さに醤油の量が比例してかある意味期待通りの濃い味で、
香ばしさと酸味のカツオの風味が際立ち、それに輪をかけて彩り七味の主成分が唐辛子ということで
うどんにしてはパンチのある味になっており、この味を食べ慣れていない関西人のぐらたん的には
正直ちょっと喉が渇く味だな~とも思いましたが、これはこれで美味しいことは間違いないです。
↑カップ側面のアレルギー表示の上のどん兵衛ロゴの左が(E)か(W)で東西が判別出来ますよ?
それに対して、西のどん兵衛きつねうどんはといいますと・・・
もう
詳細に違いはあれど、パッケージの全体的なイメージはだいたい一緒です。
中身も
めんの量から、具材の構成、粉末スープに彩り七味とまったく一緒です。
では、ここへ熱湯5分、出来上がったものがこちら!
ここで明らかに違いが現れるのが
やはりつゆの色でしょうね。
特に3枚目の麺を食べきった状態が分かりやすいかと思いますが、
さきほどの東は銅色のお汁で西は金色のお汁になっているのがお分かりいただけると思います。
では、いただきます。
味はといいますと、もう大方食べる前から予想していた通りというか
関西ならではの薄味を好む文化がもろに表れた優しいおだしの味わいです。
でも、味わい自体はまろやかなのに食塩の量は東より0.2多いというのだから不思議ですよねw
西で生まれ、西で育ったぐらたんですから、好きというか落ち着くのはやっぱり西のどん兵衛です。
でも、関東人からしてみれば西の味は薄くてイマイチとか言われるところだと思います。
もうね、そりゃしゃーないと思いますよ。
だって違うんだもの。
例えば、ラーメンって日本全国津々浦々北から南までいろいろ違って各々に多少の好き嫌いはあれど
スープが豚骨でも鶏でも魚介でも、基本的には全部が個性として受け入れられるじゃないですか?
それに対して、うどんやおそばって本当はめっちゃ地域差があるのに
おあげがのったうどんはきつねうどん、天ぷらがのっているおそばが天そばとして
フォーマットだけが全国で統一されているのがそもそもの間違いのはじまりだと思うんですよね。
だから、うどんは讃岐うどんや五島うどんや稲庭うどんなどのように
例えば今あるものを東京うどん(きつね)・大阪うどん(きつね)というように、
ネーミングにもっとご当地色を打ち出していけばつまらない論争は起きないと思うんですよね。
要するに、違いを楽しめ!ってことですw
ごちそうさま。
ちなみに・・・
実は東と西の味の違いの早見表みたいなのが蓋の裏にありました。
これを見てもらえれば、僕の無駄にグダグダと長い駄文より分かりやすいですよ?w