ミシンの修理&押さえのはなし | *nao℃*

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2010年に購入した職業用ミシン、 

「JUKI SL-280EX」

いつの頃からか、気持ちのいい音がしなくなってきて、

油断すると目飛びしたりとか。

大丈夫といえば大丈夫だけど、なんか不安な音・・・で、高速でミシンを踏むことも怖くなり。

この春、とうとうメンテに旅立ちました!



メンテ、、、という予定でしたが、結局修理となりました。

かなりガタがきてまして(汗


修理内容は、

・釜 磨耗→交換・針釜タイミング調整
・針板 へこみ→交換
・糸切りカム ひび→交換
・防振ゴム 劣化→交換
各種点検・調整

といった具合で、主要な部分がかなりやられてました。




こちらが戻って来た、不良部品達。

針板の凹みがすごかった!

良く気が付かないで使っていたものだ。。



実は私、厚手のものを縫う時は、糸に合わせて針を太くすればいいだけだと思っていました。

ところが、針を太くした場合には、それに合わせて針板も、針穴部分の大きいものに変更した方がいいそうで。

知らなかったーーー!!!

(言われてみると、過去には知っていた気もするけど、それほど厚手縫わないので必要ないと却下したまま、失念したような気もする・・・)

厚手のものはそれほど縫うことがないのですが、それでもたまにデニム生地使用しているので、

少しだから普通で済ませる!っていうのが、少しにしてもちょっとミシンにとっては負担だったかも。

合わないものは、回数がすくなかろうと合わないわけで。



こちらがあれば安心☆

早いうちにgetしようと思います^^

そして、こんなものも見つけた・・・



これ、今知りました(汗

厚手用の押さえがあるなんて。(薄手用の存在は知っていたのだけど)

段付き押さえや片押さえなんかは、幅違いでちょこちょこ購入して増やしてきましたが、

厚手用はノーマークでした!

見た目が普通押さえと変わらないっていうのが、今まで必要ないと思ってしまう一因だったと思いますが・・・

あった方がいいけど、なくても何とかなる、という押さえも多い中で、

ついつい、これがあるとどの程度変わるのか?と、金額との天秤にかけてしまうんですよね。。