今日は屁藻の若かった頃の話を書こう。
(まつがいた。ブライアンの話を書くんだった。)
昔、まだ結婚する前に行ったスキー旅行でのことだ。
夜ご飯を食べて、明日もすべるから もう寝るベーと
早々に寝たのであった。
屁藻は押入れ側、ブライアンは壁側に寝た。
最初はよかったのだ。最初は。
なにかボーっボーっと音がして目が覚めた。
ヨコをみたら
モノスゴイ近くにブライアンが転がってきていた。
うわ、なんだよ! うるさいなぁ。と思い、
少し離れてもう一度寝た。
でも、恐怖はまたやってきたのだ!!
また転がってきやがり、ボーッボーッと耳元で汽笛を鳴らす!
屁藻は押入れまで追いやられた。
もう逃げ場がない!!
どうしようもなくなって、眠いのを我慢して起き、
反対側(壁側)に行って寝たのであった。
翌朝、ブライアンは押入れにくっついてボーッボーッってむせび泣いてたょ
未だにブライアンは汽笛をならす。
しかもうつぶせで汽笛を鳴らすもんだから、
ベットマットのコイルが振動してリバーブがかかるんじゃ。