絶対に絶対に時間内完走したかったのに残念ながら１４分５８秒オーバー。
距離にしたら、あと約５００ｍ。
たかが５００ｍ。
もっと短かったかもしれない。
ゴールの時計が見えたとき
悔しくて悔しくてぶわーーーっと
涙が出てしまった。アホや。
ただでさえ苦しいのに
泣くもんだからのどが締まって
いきができないっちゅうんぢゃい。
３時間１５分になったら
時計の表示は消されてしまう。
絶対やだ。
ゴールして しゃがみこんでしまった。
こまったな、涙がとまらん。
気が付いたら 目の前は雲の絨毯だ。
ずいぶん高いなぁ。
でも 背中側をみたら
まだ頂上ははるか彼方だ。
よっしゃ来年や！
負けたままで終わるとおもうなよ、山。
こうやって、年になんどか
見えるゴールで自分を試すのも
いいもんです。
こうすることで、普段のお馬鹿が爆裂するわけです。
そうです
こんなに泣いたあとにも
屁藻の馬鹿はやってくるのです
五合目のお店が集まるところには
お馬がおります
おうまといえば
オウマティンコ
見つけたとたん、屁藻は叫んだね。
ぬぉぉおお！！！
そしたら近くにいたランナー（男）も気が付いて
おおおおおお！！！
みんなしてコソコソと
５～６０センチはあるぜなどと話している。
いや、４０センチだと思う屁藻。
おっといかん。
ここはお嬢さんのふりだ。とかいいつつ画像とる屁藻。
あ、そういえばね、走る前にも
地元テレビ局からインタブーうけたよ。
何故富士を目指すんですかとか
くっだらない定番質問してきたから
酔っ払いにそそのかされてとか
ものすっごいワケのわからんこといって
最後に「だから富士を目指すんです」っていっといた。
そしたら、インタブーしたおねぇちゃんは
泣きそうな顔になりながらうなずいてたよ。
世界制覇は地味に山梨から♪