好きなコンビニブログネタ:好きなコンビニ 参加中
サークルKってまだある?
コンビニと言えばサークルKで育ったので、最近は見ていないから、次点として
ファミリーマートが好きです
サークルKも知らないのかこのアホボンと思われると寂しいのですが、沖縄にはLAWSONとファミリーマートくらいしか見当たらないんです

今年中にはセブンイレブン沖縄一号店が出来るそうで、楽しみにしています
内地でしか買えなかった蜜豆缶詰を仕入れてくれる事を祈ります

ドン・キホーテにしか無かったエースコックのワンタンメンが無くなり、この前大阪から持ち帰ったのですが、山内のコープに売っていて嬉しい反面ガッカリしてます

育ったというのは軍曹らの世代のコンビニは今の様な24時間営業ではなく、朝の7時から夜11時まで、それが深夜2時となり、24時間になったのを見てる感覚からの言葉です
コンビニの楽しさは今より商品が手作り感のあるものが多かったとか、店舗数の少なさから知人との雑談場所としてあったからかもしれない


コンビニで買うものと言えば、雑誌が一番多い
雑誌は特別なものではなく、どこのコンビニでも買えるものなので好き嫌いの比較はは行えない

では好きなコンビニと言える理由のある商品があるんだが、セブンイレブンなら蜜豆缶詰がある
ミニストップならベルギーチョコソフトだ
ファミマならチキンが良いし、ポップコーンがある
デイリーならロールケーキ的な物が好きでよく食べた
まどろっこしいから結論すると、スイーツの良い店が好きなコンビニになる

スイーツと言えば、LAWSONのイメージがあるかもしれないが、昔はサークルKが旨いスイーツを提供していたので、好きなコンビニと言えばサークルKになる

これも今本格化してる高価な物ではなく、安くてそこそこの味を提供するものだった
高くて旨いは当たり前、安くて旨いは大阪人のこだわり

「これ美味しいね!千円でも売れるよ!」
なんて見栄を張っていいカッコしいする人が色んな物の値段を沖縄でも釣り上げていてとても迷惑している
「粋」が分かってないとしか言い様が無く、親切なフリして実は自分が褒められたい子どもにみえる

金でしか人と繋がれない哀れな人はこんな物言いになるかと考えるが、昔は安くて値頃感を楽しめたのに、ガッカリして逆に客離れを引き起こしていて…静かな町が更に寂しい事になっている

今は通販で買えるから商売としては売り上げが落ちていないとしても、人との繋がりの中で育っていた沖縄独自の豊かな感性が無くなってきているのは、そうして対面販売の中で結ばれるモノが消えてしまったからかとも思っている

わざわざ足を運んで買いに来る事に意味があって、買えたら良い、売れたら良いとする感覚は非人間的な東京のノリなんじゃないかな…

安さを喜ぶのは恥ずかしい事ではなくて、心の優しい部分に敬意を示し互いに喜び合う姿があるものだ
末長くのお付き合いという感覚が少ない人々が金儲けに走るととても味気ない人柄にしか育たない

利便性だけを求めて小さな商店がコンビニに駆逐されて行く沖縄を見て、とても心が痛む
沖縄の魅力とは人間力であり、より多くのユンタクの中に育まれるものだから、あなたこれは損してるよとか、もっと儲かるよと親切な顔して助言する独善を排し、会話こそがお金に変えられない財産として人と接してはどうかと沖縄では強く感じている

長い目で見ると、僅かな売り上げ向上よりも大切なものを守る姿こそ沖縄の為になると自分は考えている
だから、小商いを無理に値切る事もなく、大阪人は直ぐに値切るからと言われるイメージにはとても困惑している

大手資本の高価な物は値切るが、町の品物を値切った事はない
よくタクシーでも安くしてくれるが、必ずキチンとメーター通りにお詫びして払う様にしている

若い頃はコンビニでも値切っていたが、今はタイムセール的に値下がりした商品もあって無理な値切りはしなくなっている
安く良い物に感謝し、努力に敬意を払う事がこの島には合う気がしてる