寒さに強い?弱い? ブログネタ:寒さに強い?弱い? 参加中
私は強い
氷河期を生き延びた人類の祖先は皆んなエスキモー様の生活をしてたと思われてるから、人は皆寒さには強い筈だ

地下の洞穴は気温の変化が少なく地表よりも暖かい
人は火を使い、毛皮を縫う事で服を作って生き延びたそうだ
骨や角から針を作り、鯨やアザラシの髭を糸として服を作ってるなんて素晴らしい事だ

犬も氷河期を人と共に生き延びているらしく、オオカミが犬の祖先でない事が示されるデータもあるが、寒い中を犬と暖をとっていたのかと思うと益々犬が好きになる
猫派の気持ちを少し理解し始めていたが、やはり犬が人の友と言うのは変わりがない

寒いと食物は腐らないし、氷を水とする事は可能だ
更にウイルスなどの活動も抑えられて人は寒い環境で生き易いが、砂漠などの高温地帯では人は生きていられないのは容易に想像がつく

イランのルート砂漠が70.7℃あるそうだが、暑くて頭がおかしくなるんだろうな
夏の甲子園で球児のヘルメットの中は50℃を越えるが、人は暑い土地では日中に活動出来ない
南の島の人は皆夜行性なのも人は暑さに弱い印象にある

とは言え、寒さに強いかと聞かれたら、弱いとしか答えられない
暑さに比べれば強いが、寒さに強い訳ではないのは変わらない

昼はラビットファーのコートを着て、夜はムーンと羽毛に包まれて寝てるから、昔のイヌイットと生活と変わらない暮らしぶりだな

食べ物が腐らない様に冷蔵庫に入れて保存し、火を使い暖をとり、動物と体温を分け合い生きてる姿があって、人は未だに皆イヌイットの様に暮らしてる気もする

地球は太陽から遠ざかり、基本的には途轍もなく長い周期で繰り返される氷河期を生き残る必要があって、地球温暖化は歓迎すべきだなんて馬鹿な話を聞くが、人は寒さを乗り越える知恵はあるが暑さには勝てない事を知る事が大切ですかね


脳は暑さに弱く、直ぐにオーバーヒートを起こして働かなくなるから副鼻腔は発達して脳を冷やす仕組みが体にはある
暑い土地の人は物を創り出せないのも見ているが、人は寒い方が良いのは理解出来る様になった

食べ物が無く、凍死の危険性は人を賢くする
毛皮から服を作るのには先ず穴を開けて革紐を通したんだろう
インディアン、アンデス山地の人々レベルの革細工にはよくある手法だ
だがこれが未だに極寒のエスキモークラスになると針を作りだし、糸で縫う事を見つけたんだろう

ヨーロッパは針を知らなかった事が示されるのは、革紐などの編み込みが革細工に多い事からも伺い知れる
グリーンランド伝いにイギリスまでは針が伝わったであろうが、中国西部からヨーロッパにかけての布を体に巻くだけの地域は古来より針糸の文化はなかったのでは無いかと考えている

代わりに毛糸の文化はヨーロッパだろう
アイリッシュのレースやセーターの細やかで複雑な目を持つニットは感動する

糸、布はあるが、毛皮を縫うのが針糸の始まりと考えると獣皮を纏わぬ土地の人は裁縫に対する意識も異なるのかと見ている

ニューギニアからアフリカ砂漠、ヨーロッパなどの地域は水筒が単純な皮袋から発達していないところを見ても革と裁縫の歴史はとても関連深いと推察してる
暑さは文化の成熟度が低く、寒いと知恵は深化するんだろうか?


針供養があるのは、中国、日本位でしょう
単なる宗教観と言うよりも針を作り出してきた民族である黄色人種には針への深い思いがあるのかもしれない
ロマンチックな暴言

事納め、事始めの2月8日が近くなってますね
皆さんは針供養はなされますか?
これも地域によって違うんですよね?
最後は柔らかな豆腐、蒟蒻に刺してあげて労うそうですが、何とも優しい気持ちになるものですな
(*´﹃`*)











寒さに強い?弱い?
  • 強い
  • 弱い

気になる投票結果は!?