注射苦手?ブログネタ:注射苦手? 参加中
私は苦手
注射の得意な人はMさん
で注射の苦手なSさん

「先生のお注射は好き?」からSMネタに流れるパターンだな

コンタクトレンズも同じで、何かを受け入れることに抵抗感がある人は、Sに分類されるので、鬼畜眼鏡とかメガネ男子なるジャンルが本能的に存在するんだろう

女性の多くはMと感じる軍曹は、多くの方にS判定を受ける
細分化されると「ヘタレ責めメガネ男子」だそうだ

しかし、本当の意味でSはとても少なくて、軍曹の厳しい判定で本物のSさんは今まで3人しか身の回りに居ない

Sさんの特徴は、自然と周りの者が涙を流し、手先が器用で仕事は丁寧、そして注射を異常に怖がるとか、コンタクトレンズが苦手な方だ

とても珍しい女性のSさんは、ピアスをしていない…
何かを受け入れることに抵抗感を持つのはとても自然な人の防衛本能だが、Sと呼ばれる人にはそれを寛容の精神の欠如や痛み対する過剰な反応として捉えることも完全には否定されないと感じる程のリアクションをみる

同業者でも散々患者には注射をしているのに、いざ自分の番となると冗談の様な怖がり方をして嫁と笑ったことがある
そして軍曹は、やはりこの人はSさんで間違いないとうなづくものがあった

痛いのが怖くて目を背ける位なら誰だってするが、冷や汗をかく程にプルプルと小刻みに震えるのがSさんだろう

注射の痛みに対する体の感覚は、精神的な影響が多分にある
術者が嫌いなタイプとか、怖そうな人に感じたり、初心者で緊張してる感じがあると打たれる方の痛みは増す

普段の行いが悪く、人に理不尽な暴力を振るう者、悪意を持って生きてる人も今度は自分が痛くされるのではないかと疑心暗鬼から異常に怖がって痛がる

本当に痛い注射とは、針を跳ねさせて血管を切る注射だ
痛い注射を一度経験すると覚悟が出来てくるので、他の成功した注射は痛みを感じなくなるのは、出産を経験した女性が痛みの閾値が高くなるのと同じだろうし、覚悟の有無により痛みは変わる

痛くされても仕方がない…文句を言えない間柄なら痛みは減少する
例えば父親とか、先輩に治療される時にはなぜか痛みが少ないのは、消極的な覚悟(諦め)が感覚器を変えるのだろう

だから人は同じ術者にかかりたがるし、恋人を頻繁に変えないのかと考えている
初体験が痛くなく済んだ女性の経験人数が増えるのはこの体の仕組みなのかと思う

痛みに対する理解はまだまだ足りていない
幻肢痛、幻歯痛の仕組みは理解されていない

家族の様に信頼し合い、或いは文句の言えない間柄になると人は痛みを減じる
だから、DVは第三者が見ているよりも痛くない可能性が高い
単なる馴れ以上の心の変化による体の変化があると感じる

沖縄にはDVが溢れている
余りの多さに最近では触れない話題になってる
殴る殴られるの心理は既に書いているが、痛みに対する感覚器が違うのだろうかと考え始めていて、それが多性交、多産にも繋がるし、性交時の反応にも繋がっていると感じ始めている

沖縄では何より同化を求め、求められて感覚の共有を強要される感覚があるのは、痛みのコントロールへと繋がる人との関係性を作ることにあるのかとも考えている

痛みはあくまでも個人的なもので本来は他者には理解されないとされるが、それを覆す人の関係性があるのではないか?
そんな疑念を持ち始めている

この島は不思議ワンダーランドだな




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