ブログネタ:チャーハン、パラパラに作れる? 参加中
私は作れる派
パラパラを越えた
私は作れる派
パラパラを越えた
パサパサ炒飯に嫁が泣いた!
中華料理店の炒飯がパラパラなのは、強力な火力と鍋フリ
カレー専門店同様に炒飯用に炊いたお米等が思いつく
裏ワザでもないが、米を予め溶き卵と絡めた黄金炒飯にするとか、酒を振りかけたり、油の代わりにマヨネーズを使うと良い
パラパラ炒飯の要素としては、でんぷんに依る米同士のひっつきを無くす
一粒一粒に火が通り炒められていて過剰な水分が飛んでいるに尽きる
炊飯器で水分の少なくなった米を使うとパラパラになり易いが、米が餅になって歯が欠ける位にカチカチになった部分もあったりして上手く出来なかったりする
先ず米を水で洗ってしっかり水切りしてバラバラする
更に酒で濯いで米を始めからパラパラにするのも良い
卵を絡めて黄金炒飯にするならば、炒める直前が良い
この場合は水切り後に行い、酒は使わない
初めは黄金炒飯が楽にパラパラ炒飯になるのでお勧めします
普通の炒飯なら、フライパン(中華鍋)を熱し、ニンニクチップを作る要領で弱火で油にニンニクの香りを移す
ニンニクが焦げずにカリカリに仕上がる火加減を覚えて維持し、そこに卵を加えて素早くお米を入れる
ニンニクではなく、玉ねぎを使う人も初めに炒めるが、面倒な人はネギ油を使えば楽に本格炒飯になる
味の素のチューブタイプは使いにくいので、少量の水に溶いてから仕上げに使うと良いかもしれない
家庭の弱い火力のコンロでは、火は常に弱火が安全にパラパラに仕上げるコツだ
お米、玉子、玉ねぎなどがパラパラになったら一旦お皿に取り出してメインの具材を炒める
炒飯は面白い
お米に味を付けるのか、玉子なのか、はたまたメインの具材を味わうのかで味付けのタイミングを変えられる
味を一つにするのか?
餡掛けにしてお米は焼き飯感覚にするのか?
味の移りにくい具材に対してお米の味を強くするのかを選べる
火の通り易いものは予め下味を付けておくのも良い
牛肉とレタスの炒飯では、牛肉を中華醤油に付けておいてレタスと同時に炒め、先に取り出しておいたお米、玉子、玉ねぎと合わすと肉とレタスを炒め過ぎずに上手くいく
パラパラを通り越したパサパサ炒飯のコツとして、お米を洗って水切り後に卵を絡め、弱火でしっかりパラパラまで炒める
また、具材を別に炒める
これで誰でもパサパサ炒飯が作れます
炊きたてのお米で炒飯のオーダーが来たら、マヨネーズで絡めたお米で作ると良いんじゃないかな?
熱いものとマヨネーズを絡めるもマヨネーズが分離して良いコーティング剤になりますが、マヨネーズ嫌いの嫁の為に軍曹は丁寧に炒飯を作りますた
それはバラバラを越えて「パサパサしていて美味しい」までいきましたとさ
料理の覚え初めに炒飯を選ぶ時点で失敗し易い
確かに炒め物が初めだが、先ずはもやし炒めが良いと思う
先ずは単品目から始めて複数の具材を炒める様にグレードアップしていく様に軍曹はしてきた
炒飯に集中するならば、具材を少なくするか、炒めすぎに強い具材を選ぶ
卵、ハム、カマボコや竹輪、玉ねぎ、グリーンピース、タケノコ、エリンギなどから選んで組み合わずと失敗しにくいかもしれない
具材の含水率、火の通り方と味の染み込み方、食感の変化を覚えないと複雑な炒飯はとても難しいと思う
「食材はお友達であります」ケロ~