1ヶ月の食費どれくらい?ブログネタ:1ヶ月の食費どれくらい? 参加中
毎日自炊してますが、特に予算は決めてません

沖縄にあるもので使えそうなものを探して献立を作るのですが、およそそれ位になります

肉ならアグーコマ切れか紅豚バラ肉、中身
鶏の胸肉、レバーとハツ
牛肉は稀

魚なら、サバ、鯵、鮭
採ってきた島タコ、イカはスルメイカが多い

豆腐はよく使います


後は野菜達が中心で献立を作る
キャベツと人参はほぼ毎回登場する

冬なら白菜、牛蒡、大根、島人参、セロリ
春なら筍、菜の花、唐黍、山芋、島らっきょう
夏ならゴーヤー、紅芋、ピーマン、トマト
秋ならキノコ

沖縄も野菜の季節感があまりない
自然と豆腐中心で考える様になる

唐辛子を禁止しているとメニューは減る
キムチとか、豆板醤(麻婆)、ラー油に頼る一品は意外と多い

中華料理の多くに唐辛子は使われているし、タイ、インドネシア、韓国料理と作りにくい

そう思うと日本料理、沖縄料理で唐辛子を使うメニューの方が少ないと分かる

テーマは妻に先立たれた老人が毎日作れる料理なので、複雑な調理を必要としない物を作っていく

ゆし豆腐は味噌仕立てが多くなる
或いは沖縄そばに入れる
玉子と炒って鰹醤油で良い

キノコは何にでも使うから、味噌汁、沖縄そば、炒め物に入る

汁物ならば、伊江島のアオサ、鳴門のワカメ、乾燥湯葉、麩を使うか気分で考える

アオサは山芋があるとモズクとの天ぷらに使う
山芋は豚バラとお好み焼にする
お好み焼には竹輪を入れるから、磯辺揚げや竹輪にキュウリを入れてマヨで食べる

キュウリはワカメと酢の物にする
叩いて塩、味の素、胡麻油で合える
レタス、トマトと鶏の胸肉を蒸して割いて保存してる物とサラダにする

棒棒鶏ソースを作るか、バジルがあれば、バジルソースにする

トマトは卵、キュウリと中華スープになる
王将の水餃子があると、具に使う

トマトは湯むきして鰹醤油が
一番好きだ
屋久島の甘い醤油とよく合うが、最近は人気で手に入らない…

トマトは古くなると、豚バラと簡単煮込みを作る…イカ、鯵の開きの残りも入れたりすると、パスタソースになる

カマンベールチーズとオムレツにしたりもするが、トマトも石垣島の物がないと中々使う気にならない

カマンベールチーズはソーセージとブロッコリーの洋風春巻きにする
ケチャップが合う

春巻きは、麻婆春雨の甘口の残りを使うが、豚コマ、乾燥キクラゲを足す

乾燥食品で常備するのは、沖縄の車麩、椎茸、切り干し大根、キクラゲ、ワカメ、アオサ、湯葉、ヒジキ、普通の麩位だろうか

野菜の残りは、車麩と卵を使い、キャベツ人参、キノコを使って、フーチャンプルーにする

チャンプルーは、フーチャンプルーかゴーヤーチャンプルーが多い
チキナー、タマナー、マーミナーはチャンプルーにしない

チャンプルーに使うシーチキンは、オムレツに足したり、青菜のお浸し、キュウリとサラダにするか、焼きそばに使う

焼きそば、チャンプルーにオイスターソースを使うのも沖縄の離島式だから、ツナはソースとの相性が良いと感じるので、ソース料理にはツナが活躍する

沖縄はツナ缶の個人消費が日本一だそうだ
確かにお歳暮にツナ缶セットがある
日本では中々お目にかかれない商品だろうか

沖縄そばはゆし豆腐そばから、焼きそばになり、揚げそばの餡掛けになる

餡掛けとイカは好きだ
八宝菜風にイカは欠かせないが、餡掛けならイカとセロリの炒めにする
イカは茹でて酢味噌が良いし、素直に炙って甘口醤油、生姜だわ

猫にイカは食べさせてはいけない…ニャンコ先生は猫じゃないから、食べても良いのだ

魚焼きグリルは、トウモロコシか焼き魚、鰻を焼き直す時にしか使えて居ないので、ここを改善したい

焼き野菜、チキアギーはトースターで焼く
厚揚げ豆腐もトースターだな

厚揚げは回鍋肉にも使う
キャベツ、豚バラ、ピーマン、椎茸の回鍋肉のソースは、手をアレンジして、チンジャオロースにも流用する
豚コマとジャガイモ、タケノコ、ピーマンだね

沖縄のピーマンがもう、美味い!
ピーマン嫌いの子ども達に配って回りたくなる
蒸しても煮てもイケる
肉詰めにもへこたれない強さがある

ナスと素揚げにして厚揚げと出汁で少し煮ても良い
ナスの素揚げは、豚バラ、ニラと麺つゆを使って中華風に仕上げる…エノキ茸を入れる時もある

ニラはツナとヒラヤーチーにしたり、先の水餃子に加えて消費する
素直にニラ玉にもする

基本は白ご飯でおかずを作るから、何かと炒飯が増えるのは仕方がなかろう

鶏のレバーを買うとハツが付いてくる
レバーは老酒で蒸してそのまま食べる
ハツは塩コショウしてグリルで焼き鳥にする

海老はシャンパン蒸しがしたいが来客がないと、家でお酒を飲まないルールにしたから、最近は食べていない

後の残りは野菜達とフライにするイカも海老も天ぷらよりフライが好きだ

天ぷらにするなら、モズク天ぷらとかトビイカを使う

海老は真薯にするか、海老カツサンドを作る
近所に良いバタールが買えるパン屋があるから、ハンバーグ、玉子、海老カツサンドを作る

ミンチ肉は餃子、もやし入り肉団子になる
ハンバーグの残りは、アメリカ産牛タンと共にシチューになる

玉ねぎ、人参、ジャガイモは煮込みに活躍するね
糸こんにゃくと肉ジャガになることを最近発見したから、肉ジャガも増えそうです

糸こんにゃく、厚揚げ、玉子のおでん風も作る

後は、その時にある食べたい物を買います
紅芋、田芋、トウガン、モーイ、オクラ、小松菜かほうれん草、アスパラガスなるべく簡単に食べます

鰹醤油、胡麻ポン酢、辛子マヨ、名古屋味噌風、オーロラソース、オランデーヌソース

冷たい野菜にはフレンチドレッシング、シーザードレッシング
温野菜にはバジルドレッシング、胡麻ドレ

肉、魚に火を通して
バーブとバルサミコ酢ドレッシング
塩とシークワーサー、富士酢と醤油はグレープシードオイルでドレッシングにします
フルーツソースは余り使わない

洋食にはソースの数が多いと楽だ
和食、中華には餡掛けのバリエーションを増やすこと

でも始まりはフライパンで炒める料理からなので、学生の一人暮らしには野菜炒めから始めるといい
焼き飯、焼きそばと何でもフライパン一つで出来る

塩コショウを覚え、各素材の火の通り方を覚える
火加減と水分の量を覚える

炒めて蒸す、炒めて煮る、乾煎り、フランベ、煽り、薄焼き玉子、厚焼き玉子までくると調理が楽しくなってきてる



学生の味方は、玉子、もやしだから、調味料はこの二つで覚える
東京なら卵に砂糖、沖縄なら塩、大阪なら出汁で玉子焼きを作る
バターや牛乳、生クリームも使える

出来上がりにも、ケチャップ、マヨ、おろしポン酢、デミソースと幅広いから、厚焼き玉子を練習したら良い

中にもツナ、トマト、チーズ、海苔、ヒジキ、ミンチ(肉そぼろの作り置き)、梅鰹など工夫出来る
春雨の残りでも良い

お弁当にも厚焼き玉子は使い易いから、学生はこれから練習すると良い

もやしも楽しい
苦味のある根を取ってると、当たり前に食べてきたご飯の有り難みも分かる

茹でもやしを作っておくと何にでも足せる
肉料理の下に、餃子の下に、野菜炒めの仕上げに、味噌汁、ラーメン冷麺、中華スープに、そしてそのまま胡麻ポン酢に
肉団子の中にも、竹の子、椎茸、もやしは使い易い

炒めは油に味が左右されるから、炒め油にも拘り出す
仕上げにカレー粉もよく使われる
酢醤油、ラー油

作り置きとしては、酢の物が多い
大根、人参、キュウリ、ナス、モズクなんでも直ぐに一部は酢の物にする

慣れてくると人参は仕切りを作ってタッパーに各種の切り方で大きさを変えてもう切り分けておくことになる

酢の物や簡単な漬物にしておくと、白ご飯には有り難い

ミンチも目的の料理に使う分以外は、肉味噌にしておくと、豆腐、玉子焼き、サラダ、野菜炒めに使える

一番しておきたいストックは、スープストックだろう
鰹と昆布、トマトスープ、チキンスープは冷凍して置くと一週間の料理に使い回せる

だから、冷蔵庫は冷凍庫の大きな物を選びたい
冷蔵庫には水餃子、うどん、肉、鰻、カレイなどの魚、小分けしたイカ、タコも入るし、アイスクリームも常備したいからね
一度に仕上げて冷凍したいものにフライだねもあるし、春巻きの残り、餃子もある
急な来客にサラダを一時的に急冷凍したい時もあるから、冷蔵庫のスペースはいくらあっても足りないものとなる

自炊は安くしようと思えば、黄金伝説並みのことが出来るし、普通にしても2万円もあれば足りる

食材よりも調味料が高価だし、色々と揃えたくなるのを耐えると何とか予算内には収まるものだ

自炊慣れすると、外食、弁当が如何にヒドい物か分かる…素材の味はなくて、どぎつい味の調味料に舌が痺れ出す

お腹も緩くなるし、眠りが浅くもなる
やると分かる、やらないと分からないことは沢山あるよ