2024 (令和6) 年1月25日
山茶花(さざんか)= 雪の朝
間違いなくこの冬一番の強い寒気と冬型の気圧配置で昨日から雪が舞い今朝も散歩中に
かなり降ってきた。直ぐに止んだが昨日から連続の寒気! 積雪は
5㎜ 位しかないものの辺り一面真っ白でした。
滑って転ばないよう気を付けて歩きましたよ 転んで骨折しては元も子もないからね~
(Gunzy さんちの花畑=今朝の様子)
今日のお花さん…すでに盛りは過ぎた感はありますが「山茶花(さざんか)」です。
花びらが落ちるんです こんなに多くの花を付けているので足元は半端ない花びらです。
随分痛んできた花もありますので時期的には遅いですね。この花をご紹介する意味も
花畑で写真に撮る花が少ないって事で困っている証拠で~す (笑)
12月にピンクの山茶花をアップしてその折に説明は書きましたが、かなり多くの
解説があり端折った部分もありましたのでその辺を追加しまとめてみますね~
椿(つばき)科。学名 Camellia sasanqua Camellia:ツバキ(カメリア)属
Sasanqua:サザンカ 日本が原産など書きました。椿(つばき)漢名(中国名)
の「山茶花」がいつの頃からかこのサザンカの名前として間違って定着した。読みは
「山茶花(さんさか)」→「茶山花(ささんか)」「さざんか」と言う具合に変化したらしい。
(今朝の様子で~す 同じ場所!花びらに雪…)
「山茶花」の漢字名も本当は誤用。(どこかで椿とサザンカが混同されたのでしょう。
こういうのって一度定着したら軌道修正は不可能ですね。
みんな、その間違っている方を本物って思ってしまうから。(と 書いてありました)
(今朝の散歩道の様子= 彼岸花の葉っぱに雪…)
開花時期は藪椿は春になってから、山茶花は秋から冬咲きと異なる。また寒椿とは葉っぱ
も花も開花時期もほぼ同じでなかなか見分けがつかないが背丈でおおよそ区別できる。
(ただ寒椿の中でも背の高い「獅子頭」などとはなかなか区別しにくいです)
(Gunzy さんちの花畑=大根の葉っぱに雪…)
本当の寒くて冷たい日が続き、朝 起きるにも気合を入れて起きなければこの寒さは
乗り切れません。毎日気合を入れっぱなしで少々くたびれました。…が
今日は午後から弓の稽古日!午後もまた気合を入れて出かけてきますね~(笑)
ご覧頂き有難うございました。