ＦＥＴスイッチ取り付けのご紹介！

こんばんは、相原です！今日は風が寒いから体感温度が低めです。皆さま風邪を引かないように暖かくしてくださいね。

さて本日夜のブログはっ

ＦＥＴスイッチ取り付けのご紹介！

弊社のライトカスタムの内容でも入っているFETスイッチ。自分で入れようと思って付けてみたけど、暴走したり配線が上手くいかなかったり使いやすくする為にカスタムをしたのに、逆に使いにくくなったりという経験はありませんか

弊社の従来のカスタムでは今まで

この様に前方にFETを設置しておりましたがクリンコフなどレシーバが短い物などはスペースがあまりない為、バッテリー端子を後方に配置換えをしてスペース確保をしています弊社はただ配線を銀線に引き直してFETを取り付けている訳では有りません。配線に負荷がかからない様に、取り回し方をしたり熱圧縮チューブで配線のヨレを１つ１つきちんと直していたりします

元々引いてあったようにきれいに配線されているのがお判りでしょうか出来上がりが全然違う理由は、こういう面倒と思われがちな所を１つ１つ丁寧にやっているからなんです社長が言うには、見えない部分や一見関係ない所も細かく丁寧にやる事が凄く大事なんだそうですよ

私がファン付きゴーグルを作らせてもらう時も、熱圧縮チューブを使うので、社長が言っている事や気を付けている事を常に意識して作っています。こういうのは私にとっても凄く勉強になります

コネクターは、Tコネ化になっています。

ACE　TECH製、FETスイッチの説明です。

ＦＥＴスイッチとは、電動ガンのトリガースイッチは物理的な回路になっているため、起動時にモーターに大きな電流が流れます。そしてその電流がスイッチに流れると大きな抵抗になってしまう上、大きな火花が飛びスイッチを焼いてしまうんです。それを解消してくれる物なんです。

ＦＥＴにするメリットは

FET回路に変更することで＋電源ルートが変わりレスポンスの向上
物理スイッチに極少の検知電流しか流れないため火花が飛ばずスイッチの焼けが少ない。

です。

逆にデメリットは

何かしらの原因でＦＥＴが壊れてしまった場合、常に通電状態(バッテリーを入れたら撃ち続けてしまう状態)になってしまう。

ですので、トリガーを引いてなくても撃ちっぱなしになってしまう場合、バッテリーをすぐに外し、当店にお持ちくださいね。

※弊社で使用しているACE TECHのFETは２石化されており、耐電流40Aまで耐えられるので安心してお使いいただけます

電動長物銃でしたらＬＣＴは勿論その他のメーカーでも対応できますので(一部を除く)、気になる方は是非一度、愛銃をお持ちの上ご相談ください

料金は

銀線新設、パーツ代込みで

￥10,000(税抜)～

となっています。価格は銃の構造やパーツなどにより変わってきますのでご注意下さい

今回のAKに使用している物はACE　TECH製、FETスイッチより少し小ぶりで小スペースにも設置できるXCORTECH製のFETスイッチを使用しています。

電動ハンドガン等さらにスペースが無い物にはこちらのJeff Tron製の物がお勧めですよ～

各FET単体の価格は

ACE　TECH製FETスイッチ　￥2,100(税別)

XCORTECH製FETスイッチ　￥1,200(税別)

Jeff Tron製FETスイッチ　　￥1,620(税別)

となっております

弊社は『大多数ある銃の中にあるただのカスタム作業』ではなく『お客様の思い出が沢山詰まっている大事な１挺』という事を常に考え、カスタムをさせて頂いております。カスタムを考えている方は是非弊社に一度ご相談下さい。LCT製やGHK製だけでなく東京マルイ製や次世代エアガン、M4系のエアガンまで何でも承ります。(パーツが出ない場合や、違法銃でお断りする場合がございます。ご了承下さい。)

では～