5人ほどの身内とたまにやっているドラフトのプール。メインのカードは各種2枚ずつ。パワカは各種1枚。拡張プールは6人でやる場合に足すもの。
ドラフトの手順
まずはモンスター8枚、魔法4枚、罠3枚の山札を人数×3用意する。このプールでは最大5人で遊ぶことができる。サウザンドアイズサクリファイスは融合モンスターであるが、特に分けることはせず効果モンスターと混ぜてよい。
初めに任意のパワカを全員で同時に選ぶ。被った場合はじゃんけん等で決める。敗者は残りものから選択すること。
次に、各人山札を一つ手に取る。中を確認し、好きなカードを一枚選び残りの山を隣の人へ渡す。これを山札がなくなるまで繰り返す。
終わったら次の山札を各人手に取り、また山札がなくなるまでピック作業を行う。3回この作業をすると山札はなくなるため、次はデッキ作成にはいる。
デッキは40枚以上で構成し、余りのカードはサイドデッキ及び融合デッキとなる。そのため、サウザンドアイズサクリファイスをピックしている場合は他の人より抜けるカードが少ない。
デュエルのルール
デュエルは2先のマッチ戦で行う。07を謳ってはいるが、当時のルールから大分改変している。当時との違いについては下記のとおり。
・先行ドローなし
・召喚後の優先権は相手に移る。
例 ならずもの傭兵部隊の効果を落とし穴よ り先使うことはできない。
・特殊召喚成功時や、墓地へ送られた時などに発 動する誘発効果はチェーン処理中に移動した場 合でも誘発する。
例 エネミーコントローラーのコストで墓地 へ送ったクリッターがエネコンにチェー ンしたDDクロウで除外されても除外ゾー ンで効果を発動する。
例 サイクロンにチェーンしてリビングデッ トの呼び声を発動し混沌の黒魔術師は、 チェーン1の処理後に除外ゾーンで効果 を発動できる。
・非公開情報に関わるカードを発動した場合、そ の処理時に正しく処理されたか確認できる。
例 撲滅の使徒でデッキからカードが除外さ れない場合、相手のデッキを確認するこ とができる。
他にもダメステとかあるかもだが、僕は当時のプレイヤーではないから知らんし、困るようなカード多分入ってないし大丈夫でしょう。出たら当人同士で決めてくれ。
エラッタについて
クリッター、黒き森のウィッチは初回エラッタ時を適用。他のカードは全てエラッタ前を適用する。
カードごとの裁定まとめ
対戦中よく出てくる裁定絡みをまとめる。
・遺言状
wikiの記述に則る。発動後、条件満たしてればダ メステを除く任意のタイミングで特殊召喚可能。 条件満たすタイミングは発動前でも後でも関係な く特殊召喚可。
・魂を削る死霊
自壊効果は対象にとった効果の効果処理後、このカードがフィールドに表側表示で存在する場合にチェーンを組まずに墓地へ送る。なので、月書では死なない。
対象にとった効果の発動が神宣などで無効になった場合は自壊しない。ただしお触れなどで対象にとった効果だけが無効になる場合は、自壊する。
・冥府の使者ゴーズ
ハンデスより先に出る。
・リグラスリーパー
手札が0枚のプレイヤーがいてもリバース効果は処理する。
・深淵の暗殺者
エラッタ前のため、2の効果は「このカード以外のリバースモンスターを加える」効果である。よって同名が落ちてる場合回収可。
・光の護封剣
相手が3回ターンエンドっていったら破壊する。
・死のデッキ破壊ウイルス
相手ターンに発動したらドローフェイズに見るのは2回。自ターンに打ったらドローフェイズは3回見る。
・光と闇の竜
同一チェーンに一度まで。