from: 自宅
自分が今月から就業している企業は、
保育園の経営をしています。
自分はこの企業の人事役であるため、
「たくさんの人と接点作ってきて!」
との指令のもと、
保育園の一日に密着してきました。
何より女性の職場、
男性の手が助かるみたいですね。
自分が昨日研修で保育園にいくという、
その連絡を主任が受けて。
「ぜひこれを…!」
という作業を用意してくれていました。
子どもたちがこれから水遊びをするにあたり、
ベランダの汚れを高圧洗浄してきれいにする。
洗濯物を干す竿のブロックがプラ製で壊れたので、
コンクリ製の土台を購入し設置。
一緒の空間になった保育士さんには極力声掛けして。
朝の迎え入れなんて、
「俺は、、、何をしたらええんじゃ…」
と無力さを感じてしまう…
何か役に立たなきゃ!って反面、
できないんだから笑顔で挨拶でOK!
なーんて(笑)
しかしね、良い体験です。
先生と子どもたちと、
一緒に歌とか歌うんですよ?
「ちょうちょ」とか
「さんぽ」とか。
振り付けありで。
「俺、なにをしとんねん…」
と思う反面、
それを喜ぶ子どもらを見ると、
毎日ギスギス生活しとんなぁ~
と比べてしまったり。
子どもら得意の伝家の宝刀、
「ねぇ、もう一回やってー!」
×10回とかね(^_^;)
もーういっちょ、もういっちょ
↓こんな感じ
子どもたちを見ていると、
いろいろ思うこと多いです。
「あぁ、この子はお姉さんタイプになりそう」
「この子は悪ガキでモテるタイプだ」
「この子は優しく育ちそう」
でも全ては、今・この今をどう接してあげるか?
じゃないかと感じるんですね。
まさしく山の天氣みたいなもので、
目まぐるしく移り変わる。
泣いてたと思ったらケロッとしてて、
笑ってる子はずーっと笑ってて。
邪悪な心が洗われていくようです(笑)
いつまでもこんな子たちで居て欲しいですがね。
集団で社会生活を送るうえで
最低限の躾というかルールは教えなければいけない。
でもそこを強め過ぎると発達に影響がでる。
言うことを素直に聴く子ばかりのなかで、
顔色を窺うような子になって欲しくないなぁ…
そう思うのですね。
いやほんと、オトナの役割りって、
重大ですよ。
こうした子どもたちがさ、
地域や日本の国を担っていくんだから。
そして明日は…
1歳&2歳児という怪獣相手に進撃…

