from: はーまつ市内の喫茶店
本日ですね、お友達のご紹介から
Webデザインされている方に相談いただきました。
お友達の商品紹介ページを過去つくったのですが、
その構成や文章力に感嘆してくれたみたいで
(素直に嬉しいですね^-^)
その方は個人事業で10年やられているデザイナー。
個人で10年なのでしっかりされてる方なんだろうなと、
勝手に感じ入って話をしていました。
現在Webページ製作の案件を受けてるようですが、
とにかく取材(リサーチですね)が苦手なのと、
「デザインできるけど、文を書けないんです!」
と切実なお話しでした。
ということで、今度一緒についていき、
面白おかしくクライアントさんへ
雑談まがいの質問&リサーチしようと思いました。
肩肘張ると緊張して出るモノも出ないですもんね。
そして引き出すには質問が重要です。
しかし聴いた事を額面通りに受けるのも、
行動心理を知る者として精度が足りない。
一方的になってはならない。
こう書いていて、
「引き継ぎ」を思い出しました。
リサーチでも引き継ぎでも、
仕事を教わるでも、
基本はおなじこと。
相手から教えてもらう場合なんて顕著です。
引き継ぎなどは一方的になりがちですね。
分かっている側から、
分からない側へ伝えることなので、
分からない側は鵜呑むしかないのが現実。
だからこそ、
言われたことは一通りできる状態をつくる。
そしてそのコツは、
復唱する
これだけ。
そしてその前に、
「漏れないように復唱して良いですか」
と相手へ一言伝えるとより効果的。
「それは、ダメだ」
なんて言う人は聞いたことないです(笑)
ミス防止と言えば「No!」とは言わない。
そのための復唱というリアクション。
ですね。確認と共有です。
リサーチした後も、これ大事ですよ。
ここの前提が崩れてたら、
間違ったまま進んじゃいますからね。
この復唱がタイミングよく、
相手と共有できることこそ
相手の引き出しを開けるチャンス。
「あ、そういえばこうでした」
「こんな話もありましたね」
雰囲氣がこなれてきて初めて聞けるような
エピソードもあったりします。
だから復唱して、
「これで大丈夫ですか?」
と話しを繋げていく。
人は話せばとめどなく話材は出てくるものです。
