from: 自宅


お客さんに買ってもらうには、
感情を動かすことが重要です。

 


しかも、お客さんが密かに想う…
誰にも言えない感情を汲み取って刺激する。
そして買うための正当な理由を
提示してあげる。

 


必ず誰しも悩みや問題を抱えています。
そしてその解消のための苦労は…
できる限りしたくない。
魔法の杖が欲しいんですよね。

 

 

 

こちらの言うセリフが、
「そう!それそれ、それなんだよ!」
と思ってくれれば、
お客さんは信用信頼をしやすいですし
選んでもらいやすくなります。

 


今日はその一つの方法を教えます。

 


それは、

相手に共感するということです。
逆の、共感してもらうということもそう。


なぜなら、
これで対峙する相手ではなく
同じ側に立つことになれるからです。

 


では共感とは、
どのような時に生まれやすいでしょうか?

 


それは、共通項を探すこと。
そしてさらに、
それがコアであればあるほどに
共感が強まります!

 

 

プロレスマニアは

プロレスマニアを見つけると、

 

途端に親近感 MAX です(笑)

 


こんな話はどう?分かる??
おぉ!理解してくれた。
じゃあこのレベルの話はどう?
はいはい、そう!それそれ^_^
え?そんな話があるの?!
知らんかった、勉強になったわ~


どう?テンション上がりますでしょ?笑

 


ポップカルチャーではファンの数が多すぎて希少価値を感じられないんですよね。

 

 

だからコアなもの、
一般人が知らない内容でリンクすると
共感は爆発します。

 

 

というのも、

自分が一部上場企業で昇格研修をしてくださった講師の先生がいまして。

今もお付き合いして頂いてるんです。


仕事で隣町に来ていたもので、
夕飯を共にしたんですね。

 

 


一人社長で年収3千万円を超えるような売れっ子講師です。
営業しなくてもリピートと紹介で講師業が回っているような状態。もちろん人格者です。

 

 


今持って5年以上お付き合いをしていただいているきっかけも、
共感シンパシーがあったからです。

 


僕は学生時代から30代半ばまで
麻雀が好きでよく打っていました。

CS 放送をわざわざ契約して、
プロ雀士のリーグ戦を見るくらいだったのです。


テレビに出るようなプロが何人もいて
それぞれがキャラと打ち筋に特徴があって、

見るだけで面白かった。

 

 

 

 

 

そしたら講師の先生の研修に!
まあいろんな事例が乗るわけですよ。
そこに登場する名前が…

まさにプロ雀士の名前の数々^_^
小島武夫、飯田正人、荒正義、二階堂姉妹などなど…

 

↓この姉妹、プロ雀士なんです。


そして他の受講者は当然、
そんなマニアックな話はわからない(^_^;)

気づいたのは自分一人だけだった。

 

 

だからこそ、
「自分しかこれ知らないよね!」
っていう優越感にも似た共感が

そこで強く感じられたわけです。

 


休憩時間に話しかけに行って、
「そう、わかったのは藤村さんだけですよ」
っていう風に言われ、


そこで自分の中にですね、
教える教わる以外のまた別の関係性を構築できたということでした 。

 

 


この一瞬にして信用信頼を作り上げてしまう共感の力を…、
ぜひあなたも取り入れてみてくださいね 。