from: 自宅
僕はプロレスマニアではありますが(笑)、
決してプロレス"オタク"ではありません。
今や世間の6割が「オタク」という言葉への
嫌悪感がなくなっているそうなのですが、
僕の中では、
オタク=ひけらかしてうっとうしい
マニア=ひっそりとして一人で楽しむ
という感覚があります。
だからオタクとは言われたくないんですよねー
この人が元祖オタクの宅八郎さん
オタク文化を広めたコラムニスト。
ちなみに浜松出身です…
ちなみにオタクという単語は、
「あなた」を指す二人称の言葉、
「おたくは、あれですかい」
とオタク同士の会話で呼ばれてたことが由来だそうです。
マニアとオタクは似て非なるものです。
裾野が広いメインカルチャーに熱中していれば
それは一般の普通の人で済むですが、
アニメ・パソコン・ゲームなど、
サブカルチャーに傾倒すると…
オタクとかマニアとか言われます。
アニメや PC など、漫画もそうですね、
かつてオタク扱いされていたものが
一般の人に認知されてきているので、
抵抗感も薄れてきたんじゃないのでしょうか。
マニアとオタクの違いはいくつかあると思います。
例えば、
①他人と共有する必要性の有無
マニアは他人との共有を前提としない自己完結をする。
オタクは特定の趣味や話題をコミュニティ内で共有し自慢しあう。
②それが好きか、それだけが好きか
マニアは対象としているものが好きなんだが、
他にも興味が働いたり別のものに手を伸ばします。
好きな事に過剰集中する。
オタクはただそれだけそれにしか興味がない。
③コミュニティの有無
マニアは他人と共有をしないで、
コミュニティを作ることに消極的
オタクは同じジャンルの者とくっつき集団化する。
そして己の行動を誇示する。
(普段のファッションや痛車など)
他にも、
マニアは学校や職場で受け入れられるような
一般的に認知されている趣味が多い。
仲間内での限定公開になってるのがオタク。
だから認知されることが大切です。
そういった認知活動はとても大事です。
認知されれば受け入れられやすくなります。
でも方法を間違えないでね!
相手の存在をちゃんと認めた上で、
どんどんアピールしましょう。
好きなことをしているのは、
エネルギーも高まりますが、
相手のエネルギーを奪わないように、です。
最後に。
一般人とオタクの違いがわかる
面白い質問があったので載せときます。
Q: エヴァンゲリオンとは、何?
一般人:ロボットのアニメだろ
おっさん:は?パチンコやろ
オタク: 汎用人型決戦兵器
これがオタクのハイレベルな回答なんだね

