from: 自宅
商売をやっていれば、
より多くの人に氣に入ってもらい
購入していただきたい!
誰もがそう願います。
そんな人が数多くいたら嬉しいですよね。
それが、居るんですよ。
購入意欲も購入額も高い人。
それは、、、
オタクと言われる人々です。
矢野経済研究所が実施した、
「オタクに関する消費者アンケート」
この結果が大変面白かったです。
調査対象は15歳から69歳の男女1万408人。
質問内容は、
・あなたは自分を何のお宅だと思いますか?
・人からどんな分野のオタクと
言われたことがありますか?
という内容でした。
これを母集団拡大集計したところ、
1位が漫画オタクで約640万人。
2位がアニメオタクで約598万人。
3位はアイドルオタクで280万人…
という結果になりました。
そして一人当たり年間消費金額では…
1位がアイドルオタクで、103,543円
2位がメイド・コスプレオタクで、68,114円
3位は鉄道模型オタクで、63,854円
アイドルオタクは3年連続で1位だそうです。
アイドルオタクの平均年齢が30.6歳で、
未婚率が78%・男女比が男34に対し女66。
アイドルオタクは年収に関係なく、
ついお金を投じちゃうらしいです。
生活が苦しくても、
アイドルのためにお金を使ってしまう…
他のオタクジャンルよりも
のめり込み具合が強いということでした。
あるアイドルグループの選抜選挙の投票券を
たくさん手に入れるために CD を何百枚と購入する…
なんて話題もありましたね。
何か満たされるものがあるから、
お金をそれだけ投じるということですよね。
なぜそんなにお金を投じるのか…
セールスコピー的な心理学視点で
少し考えてみました。
自分が思うには、
・最初はやっぱり見た目から入り、
・興味持っている時に数多く知る機会があり、
・成長を感じられることができる
だからなのかなあと思いました。
人は、興味があるものが
自然と目に入ってくるという習性があります。
情報をキャッチしやすいということですね。
その時に目に入る機会や媒体種類が豊富だと
変化に富んで大変心地よい。
そして「単純接触効果」で親近感を持ちまず。
そしてそこで…
テレビや雑誌、コンサートにファンクラブなどなど
触れる機会が増えればそれだけ好意が強まっていきます。
さらにさらに、
対象のアイドルがどんどん成長して
トップに上り詰めていく姿…
自分が応援したからなんだ!と達成感を持てる。
しかしそこにお金を投じる機会もたくさん(^_^;)
だからまずこうしたお客さんを掴むのに大事なことは。
とにかく接触する頻度を
色んな手で増やしていくこと!
じゃないかと思います。
line や Facebook といった SNS しかり、
メルマガやチラシもしかり、
面着でも会う機会を増やしていく…
これは店舗にお客さんを呼んだり
売上をアップするのに有効な第一歩です。
セールスコピーは媒体を選び
そうした接触頻度を増やして、
関係性を作るのが得意です。
こうした心理学を利用して、
オタク…とまでいかずとも
セールスコピーを上手に使い
あなたのサービスを利用するファンを増やしていきましょう!
追伸)
私藤村はプロレスが好きなんですが…
オタクではないです!
じゃあなんですか?
マニアなんです(笑)
