from: 自宅

 

2017年の有効求人倍率は約1.5倍。
15人募集して、10人しか来ない。

 


まあこの数値にしたって、
ハローワークを通じた求人だけが
反映されていて、ネット求人は
含まれませんで。

 

 

 

ただ働く人がいないというのは
確かにいろんなところで聞きますね。

東京へ行ってコンビニとか牛丼屋に入ると、
一時期店員は中国人ばかりだったのが
今は店員さん、どこの国の人かわからない人ばかり…

 

 


それだけ人がいないってことなんですかね?

 

 

でもその足りない人って、

 

"手"なんですか?
"材"なんですか?

 

 

人"手"不足というのは、
単に手足として言うことをやってくれる、
安い単価の労働力が不足しているということ。

安い賃金で、
素直に言う事をハイハイと聞いて、
成果を出してくれる人。

 

 

 


単にそういう奴隷のような人が居なくなっただけ。
人が来ないなら給与水準をあげればいい。
需給バランスですよ。

でも払うお金が無いから外国人移民に頼る。
それが先般可決された移民法。

 

 


人手が足りないから人を入れようと
単純労働者を正社員で雇ったら人件費圧迫する。
だから非正規が増える。
しかもこれから単純労働するのは外国人ばかり。

 

 

 

要らなくなってもしクビになった人たちは、
どういう末路を辿るんだろう?
そこまで考えているのだろうか…

 

 

 

 

 

 

その一方で日本の生産性は、
OECD加盟国36カ国中20位。

 

 

この生産性というのは、
①一人当たり労働生産性= GDP÷就業者数
②時間当たり労働生産性= GDP÷総労働時間(就業者数×労働時間)

 

 

この二つを言う。

①の場合、時短勤務のパートさんが増えれば下がる。
②の場合、同じ仕事をして物が売れなければ下がる。

 

 


一概に労働生産性が低いから悪い、
というわけではないものの、

 

目指すべきは、人を入れるのではなく。
少ない労働時間で儲かるように整えていくこと。

 

 

 

 

セールスコピーは、
商品を選んでもらうためのお手紙を書く仕事。
商品の機能や特徴を調べて、

どんな人にこれが役立つかをリサーチして

ターゲットをしっかり見据えて手紙を書いて出します。

 

 

 

この方法は採用にも有効なんですね。
一緒にスクールで学んだ同門が、
九州一円で高卒採用の仕事をぶんぶん進めてます。

しかもレターを書くにあたり、
セールスプロセスを組む。
これが業務効率を図り儲かる仕組みになるんです。

 

 

 

 

何か宣伝みたいになってしまった(^_^;)

 

 

 

追伸)
もちろん採用した後に継続していく、
導線作りも必須です。
お店のリピート客を増やす進め方と同じです。