from: 自宅
地方都市に住んでいて、たまに東京へ行ったり東京で活躍している人と話したりすると、ギャップを強く感じます。
こうした「比較」があるからこそ、今の在り方や現在地が明確になるわけです。
しかしそこで、相手の芝生が青く見えてしまうと危険ですよね…
例えば、東京には良いところや強みがたくさんあって、便利で羨ましいところが数多くあります。
情報の多さ、ビジネスの活発さ、多用性などなど。
地方じゃとても敵わない。そこで張り合うのは無意味。
となると、大都市で抱えている悩みや大都市特有の問題課題から、地方で解決できたりすることはないだろうか?と考えるのが全うなあり方じゃないかと思うんですね。
地方の道の駅へいくと、地元で採れた野菜や、地元のばぁば達がつくったお手製の食べ物とかがたくさんあります。
そして安い。
しかしそんな地方は高齢化が進み人口も減り、廃れていく一方…
しかし記事を読んで、「これこそDRMやセールスコピーの出番じゃないか?!」と思うことがあったんです。
それは、
「地方の衰退は人口減少が原因ではない、『稼ぐ力のないこと』が原因なのだ」と。
良いものをより安く、それをたくさん供給する。
この一見良さげな資本主義思想が、実は貧乏の源なんだと。
実際道の駅で売られている野菜なんかでも、
「○○さんの栽培」
だなんて顔写真入りで売られてますが、皆がみんな同じ作り方をしているのかどうか。
もしそこに、
・土の作り方が違う
・収穫のしかたが違う
・使っている肥料ややり方が違う
・農薬の量や使い方が違う
こうした独自のものがあるのなら、
一緒くたにしたらもったいないわけです!
まさに周りとの違いを訴求することで、
そしてそれを「付加価値」と明確にして売りに出し、どんなお客さんがそれを求めているかリサーチとマッチングと宣伝していくことで、薄利多売の苦労から抜けられるんじゃないかと思うんですね。
これから自分はそれを追求する時間を持ちます。
はい、宣言です。爆勝宣言。
尊敬する社長さん(ブランド作りが三度の飯より大好きで得意)なんて、
「ブランディングは、値段を上げて儲けること。適正価格にすること」
と明確に言いますから、
セールスコピーの真髄を求めていこうと思います。
