それは、

「Go For Broke!!(当たって砕けろ)」

そのやり方も、ちゃんとあるんですよ。

それは中盤以降に。

 

 

from: 自宅

 

 

もう新年も2日。

時の流れは止まらないです!

氣づいたらあっという間に春が来て、

暑くなり、寒くなり、また年末だな…

 

 

そして今年は、

 

 

何かあれば「平成最後の」という枕詞がつきますな。

改元が4月に行われるんでしたっけね。

 

フジムラは、

平成31年=「安元」元年 と予想します!

はい、ヤマ勘ですw

 

 

平成という字、平に成るでした。

格差ばかりの世になりました。

そして2019年はもっと乱れることでしょう。

だから安んずるという希望から、こう思った。

 

 

さてこのNJE365ブログが1年終るとき、

新しい元号になってるぞ!結果はいかに!?

 

 

 

こうやって思ったことをどんどん書く2019年にしたいと思います。

(ただエビデンスはちゃんと打ち出せる様にはしとかないと、です。)

 

良い悪いはTPOなので、

セールスコピーだって出してみて、結果が出て、良い悪いが分かる。

例え「悪い結果」でもそこから改善すれば「良い結果」になりますしね。

 

 

こんなエールをいただいた。

 

13日にセミコンGP2019予選・敗者復活戦全国版。

「準備をやり切り」、「当たって砕けろ精神で!」

和多志はもう、最後の最後の舞台なのですから。

 

 

 

でも氣になりません?

当たって砕けろって、砕ける前提なの?笑

 

 

こんな逸話があります。

 

 

勝海舟流、当たって砕けろの極意。

~当たって砕けるには、容器をこわせ~

 

 

慶応2年(1866)9月、勝は一橋慶喜に命ぜられて、急に召し出され、長州に和平交渉に出かけた。

14代将軍徳川家茂逝去直後、幕府が征伐かけても勝てそうになく、和平交渉(しかも長州側が恭順した形での)を無茶ブリで命じた。

 

場所は安芸国宮島の大願寺。

長州側交渉相手は、広沢真臣井上馨といった上士である。

勝は従五位安房守の官名を持ち、幕府軍艦奉行である。

広沢や井上は、幕府の家来である長州藩大名の家来で、格が違う。

 

勝は大願寺の奥座敷に座り、広沢や井上は縁側に座る。

 

 

そこではお話ができませんから、どうかこっちへお通りなさい

 

と勝は言うが、広沢達は、首を振って、

 

いえ、幕府高官とご同席はできませんので、ここでお話を承ります

 

と言った。勝は、

 

いやどうも、大変にお行儀がよろしくて、おそれ入りました。しかし、私の方でも、大きな声を出さなければならないので、すみませんがどうかこっちへ通ってくれませんか

 

もう一度誘った。広沢達は頑として動かない。もちろん、勝を警戒していることもあるが、それ以上に礼儀を守っているのだ。

 (長州藩というのはなかなかしつけがいいな)

と感心しながら、勝は、さらにこう言った。

 

とにかく、そこにいらっしゃったんじゃ話も何もできやしません。あなた方がお嫌だとおっしゃるのなら、私の方からそっちへでかけていきますよ

 

そう言って、向こうが座っている場へのこのこ出かけて行った。広沢達は青年だ。笑い出した。そして、

 

陽気がすずしいのに、あなたに風邪をおひかせしては申しわけありません。お言葉に甘えて、私どもがそちらに参りましょう

(歴史街道オンライン版より)

 

 

これで交渉は勝の思惑通りに進んだ。

(結果一橋慶喜が天皇を使って長州を騙して怒らせてたんだが…)

 

 

 

「人間が腹を割って、芯と芯で話をするには、まず容器からぶち壊さなければ駄目だ」


儀式や儀礼、ルールやしきたりを一切ぶっ壊して行う。

とにかく腹を割って、思いのたけをストレートに。

 

 

とかく装飾して言葉や自分を飾ろうとしてしまうなかで、「当たって砕けろ」は自分にも相手にも正直に素直に行くこと。

 

テーマとして、いいと思いませんか^^

あなたの今年のテーマも、ぜひ伺いたいです。