これははみ出ちゃってるけど!

 

 

from: 自宅

 

決められた縛りのなかで、

さて何ができるのか…?

 

 

世間は大晦日ですが、淡々といきまーす

 

 

昨日はーまつへ遊びにきてくれた友人。

中学校の教師をしていましてね。

 

教師なんて言うと、先日こんな記事が…

 

 

 

いろいろお友達に聞いてみると、

現場にいるからこその話をたくさん聞けます。

 

市町村によって温度差は大きいということなんですがね、このお友達曰く、

「とにかく授業が下手過ぎる」ってことでした。

授業が下手だから生徒がタメにならずつまらない。

だから統制が利きにくくなる。

うまく運べないから自分を責める。

 

 

相手が子どもだからこそ、

正直に反応がきますもんね。

 

 

このお友達は、

「好きでやってるから苦にもならない」

 

さすが教師やるために

大学卒業後あえて一般の企業に勤めただけのことはある。

 

 

そしてこうも言ってました。

「生徒教える教師をまず、教えないといけない」

 

 

教師の質は昨今いろいろなところで問題になってますね。

生徒にいたずら(猥褻のほうね)しちゃったり、

不規則発言かましたり、

暴力がいけないからって迎合し過ぎたり。

 

 

新卒で社会生活を知らないまま教師をやるのって、どうなんでしょう。

僕は学生の頃って、

「先生は何でも知ってるものだ!」

って本氣で思ってました(^_^;)

 

 

でも実際はそうじゃない。

いろんな業界での対応方法を学べるといいだになぁ…そう思いました。

学校が閉ざされた狭い世界だって所以じゃないかと思うですね。

 

 

そんな時間も余裕もないから、

ストレスもたまるし思うようにいかないから、休業してしまう。

予算も限られてるから、ひとりの正規職員を雇うお金で非常勤ふたり入れる。

だから収入が安い非常勤講師が増える。

雇用が安定しないから不安が募りそれもストレスになる。

 

 

うーん、なんか変な循環だなぁ…

先生を救う取り組み、国は考えてるんだろうか??

なんかみんなが、良くない氣しますね。

 

 

だからか、教師に対する縛りがとても多いそうです。

あれやるな、これはダメだ。

 

 

 

そうやって枠組みが決められてるなら、

優先順位をつけていくしかないんじゃないかって。

 

 

 

セールスコピーにも、強い枠組みがあります。

その代表的なのが、チラシです。

 

だいたいオーソドックスなものだと

A4の表だけとか裏もありとか。

 

Webページならスクロールさせていけば延々と情報を書いていけますが、チラシだと限られた紙面のなかに相手が「むむ!」と魅かれる要素を入れないといけないです。

 

これがFAX-DMだともっと情報が限られる!

(そんな状況でも成果を出すのがセールスコピーではありますが)

 

決められた縛りや枠組みが自分で外せるのならOKですけどね、自分の力で解消できないことに捉われるとストレスしかなりません。

 

 

ならば相手に伝えるべき内容の優先順位づけをしましょう。

これはセールスコピーも学校でも共通なんですが、

「相手の悩みに語りかけ寄り添う一言」

ここからがスタートです。

 

 

学校なら生徒への声掛け第一声。

セールスコピーならヘッドライン。

 

これだけで7割はうまくいきますよ。

枠のなかで相手を分かろうとするメッセージ。

これを大事にできれば、結果につながっていきますよ。