from: 自宅
南海キャンディーズ。
M-1グランプリでブレイク。
しかしコンビ格差とコンビ仲は最悪、
コンビとしては活動停止状態だった。
しずちゃんの面白さに光があたり、
ボクサーとしても女優としても活躍。
相方山ちゃんは「じゃないほう」としてずっと日陰。
人を羨んだり、比較して落ち込むのはよくあること。
で、日本人によくあるのも、「そんな自分を優位にするため足を引っ張る」という姿。
なんかよく分かるな…。
自分も他人と比較して、
凹んだり攻撃的になるのって、よくあったもん。
でもそれ実は、自分に自信持ってる証拠。
プライド(悪い方の)があるってこと。
"誇り"じゃないほうのプライドね。
そんな嫉妬の塊の山ちゃん、
コンビ結成15年で初めて、
一度も言ったことがない
「ごめんなさい」
を涙ながらに言えた。
素直に慣れて良かったね、山ちゃん。
山ちゃんの例えやディスリへの対応力の高さ、芸人としての才能だと思う。
しかししずちゃんもすごいね。
ずっと山ちゃんに恩義を感じて、
自分あるのは山ちゃんのおかげ、って。
これだけの時間を経たから却って感動を呼んだんかな。
しかしね、食い違いが出てるなら、
うまく通じてない、うまくいってないと感じるのなら、すかさず動いて言った方がいいと思うんだ。
今すすめてる販促プロジェクトがあるの。
クライアントさんを印刷屋さんに繋いで、販促ツールをつくり見込み客へ配信しようと動いてる。
1発目はDMでいくから、
とにかく「開けて貰わないと」いけんのね。
そこでクライアントさんへアイデアを出した。
それに基づいてクライアントさんと印刷屋さんがやり取りし始めたものの、どうやら疎通がうまく図れてない模様。
そんな連絡が自分に入った。
うーむ、伝言ゲーム....
こういうときはすぐに動かないとどんどんあらぬ方向へ進んでいく!
すかさず動き、まず双方にヒアリング。
なかなか面着で話せないから、
簡潔に質問をメールで投げる。
事情聴取のコツは、
イェスorノーで答えられる質問をつくって答えて貰うこと。
ここで判断してから、到達点を見せながら、
指示出しながら相手の疑問質問を取るんですね。
そして印刷屋さんにすかさず会いに行き、
メールでやり取りした内容を直接合わせ作業した!
違和感感じたら、まず状態を聴き取り作業ですよ!
メールでは分からない、肌感覚ってのが確実にあります。
十分な情報が取れれば、
そこから立案していけますからね。
しずちゃんは15年待ちましたが、
今の時代お客さん待ってくれません!
情報を取る作業は惜しまずに、
すぐ動けるアイドリング状態を保ちましょう!

