本番の祭りより、番組後の発言が血祭りとなって、後の祭り…
ヒズガンガンガンガンガーン
ウォオッ ウォオッ
あ、オープニングね。
from: 自宅
僕は漫才が好きなんでして、
小学生の頃から
「花王名人劇場」
や、テレビ東京系で放送してた浅草の
寄席番組をよく観ていました。
今の芸人をどうこう言うつもりはないですが、
昔の芸人さんは本当に芸事に必死で集中してて、漫才もピン芸も見応えがありましたよ。
芸ができる人、ですよ。
冬の風物詩、M-1グランプリ。
漫才ブームの一翼を担った、島田紳介が始めたイベント。
ちなみに、THE MANZAI は
花王名人劇場でやってた御題目(だったかな?)
紳介師匠が審査員やってたときまでは、
本当に面白い漫才が見られた印象。
記憶美化起きてるかもしらんが、
昔の漫才師の方が好き。重厚感が違い過ぎる。
そんな軽い芸人の発言が
物議を呼んでますね。
でも自分が注目したのはそこじゃなくて、こんな話です。
それは、明石家さんまさんの言葉。
とにかく笑いに対するストイックさエピソードをよく聞くんですが、
今回審査員した、中川家礼二に対し、
『何もせぇへんかったな、おまえ』
※番組最初の登場のところで、ボケなかったな…という意味
礼二は番組で兄の剛に、
「ほんま、ボケれるような雰囲氣ちゃうねん」
と。
それだけピリピリした雰囲氣だってことなんでしょうね。
で、剛がさんまさんに、
「『師匠も楽しんで観ておられたんすね』って言ったら、、、」
『いや、俺はちゃうねん。俺と被ってるヤツがおらんか、確認してるだけ』
と言ってたと。
居なくてホッとしてたらしい。。
最近は「時代とズレてる」
なんて言われていることが多い彼ですが、
還暦過ぎてあのしゃべりの量と質、
そしてトップであり続けるのは
こんなところに垣間見た感じでした。
自分にそういう部分があるのか?
よくセールスコピーの師匠からは、
「ふじむらさんのリサーチ姿勢は素晴らしいですよ」
なんて言って貰えますが。
トップで居続けたりするに必要なのは、
こだわり なんだと思いました。
そしてそのこだわり加減が、その人の個性となる。
第一線級で活躍するに、
なににこだわっていますか??
実は自分に、継続案件ができました。
今回は、全国大会出場にこだわりもって、
取り組みやり切りします。


