残された者の力を、どう集約して発揮させるか?!
たけし軍団の進化の真価で神化した姿が見たい!
オフィス北野はどっちに転ぶか?
(早速事務所の名前が変わるみたいね)
from: 自宅
今まで給料もらってた側が、経営側に。
これは大変だ。
だって真逆の世界に行くんだから。
僕自身は会社の経営はしてませんが、
セールスコピーの仕事上経営者の方からよくお話を聞きます。
個人でセールスコピーやってるので、
その部分では経営側と言えるかもしれません。
昔から経営者と労働者の間には、
大きな隔たりがあると聞きます。
労働者は原則経営の大変さがわからないし、
一部の人は除いて受け取るだけの知識も器もないと思ってます。
労働者は基本、手取り額しか興味ないし
「もっと給料増やせ」としか思ってないし
経営者はいかに売上を増やして経費を減らし、
税金を払い給与支払優秀な人を確保して
しかも事業を継続させなければならない。
これはすごい差だ…
全ての労働者が経営というものを
ほのかにでも知れば、皆助かりそうですね。
だから経営を知らない人が社長をやってしまうと、
それはそれは苦労の連続だと思います。
そしてそのドンブリ経営の多く見られるのが、
プロレス業界。
お山の大将になりたい、自分がトップになりたい!
というレスラー気質から、
団体やめて新団体を旗揚げして、
団体が細分化されて行きました。
そこからしっかり団体経営して、
お客さんへの訴求ができていけば業界発展するんですが、、、
残念ながら細っていく一方でしたね。
そりゃファンからすればさ、
今まで1枚のチケットで見れたレスラーの試合が、
団体が分裂したから2枚3枚必要になる。
こうした金の負担以上のものがないと見に行かないよね。
団体が分裂しちゃー潰れていくの繰り返しでした。
そんな中で今、プロレス人気復活と言われてきました。
ファンとしては嬉しい限りです。
その代表格(と言うか一人勝ち)なのが、
新日本プロレスです。
見事にアントニオ猪木の呪縛から解き放たれましたね。
闘魂三銃士人気や nWo ブームでドームツアーなんてやってましたが、
格闘技ブームに押されて(プラスミスター高橋の暴露本)凋落してしまったんです。
今成功の要因は、買収されたから。
プロの経営者がしっかり経営をやり、
棚橋や中邑真輔といったビジュアルのいいレスラーを前面に出して、
客層ターゲットを女子と子どもに据えて、
地道にファンサービスと露出をしてきたからです。
親会社は経営に特化して、
レスラーは試合に集中してファンサービスを厚くする。
pdcaサイクルをぐるぐる回しで底上げした結果ですね。
ただ昔からのファンとしては、スポーツライクな今の新日には若干複雑な気分です…。
しかも地方大会で、興行に手を抜き過ぎ!!!
いずれしっぺ返しくるよ!


