前人未到の領域に辿り着いた人は、

どんな心境なんだろう!

 

from: 自宅

 

 

中日ドラゴンズの岩瀬投手。

名古屋在住のとき名古屋ドームで

その雄姿を観たこと何度もあります。

 

僕は阪神ファンで、その当時

阪神は名古屋ドームでめっぽう弱く

岩瀬が9回に抑えで出てきたら

「はぁダメだこりゃ」

ってな具合になる一流のクローザー。

 

 

今日前人未到の1,000試合登板を勝利で飾り、

プロとはなんぞや?

というものを改めて学ぶことができました。

 

 

調子が良かろうが悪かろうが、

氣持ちがハイだろうがローだろうが、

きっちり仕事して成果を保証する。

 

こんな内容のことを言ってらしました。

 

松本人志も同じようなこと言ってました。

プロの芸人は常にいつも面白い

こんなニュアンスだったような?

 

 

 

 

 

僕もセールスコピーするときなどなど

「失敗したらどうしよう」

「成果出せなかったらまずい」

なんて思考が出てきますけどね、

 

皆そうなんですよね。

それをどう勇氣に変えて進んでいくか。

いかにお客さんに意識とベクトルを向け合わせるか。

自分にベクトル向いたままで止まらない強さ。

 

 

 

 

岩瀬さんだって調子悪く2軍暮らしもあった。

肘を痛めて投げれないときもあった。

引退しようと思った。

でもそこからが勝負だと。

復活してカムバック賞も取った。

 

で、辿り着いた1,000試合登板。

史上初の4ケタ試合登板した投手。

野手だって毎日レギュラーで試合でても

8年出ずっぱりですよ。

 

 

 

プロの矜持と、常にハイパフォーマンスを出すために

取り組む日々の練習。きっとどれもレベルが高くて

基準が人よりも高いんでしょうね。

毎日のスタンダードを上げる。

誰でもできる当たり前のことの精度とレベルを上げ続けて、

誰もができない領域に持っていく。

 

 

そして通算セーブ数が407。

常に心臓ばくばく・ヒリヒリする場面で投げ続ける。

僕は中日ファンではないけれど、

こういう一流選手の話を聴くの好きですね。

 

あなたはどうですか?

 

 

 

追伸)

しかし阪神、弱いね…

今年が金本監督3年のなかで一番いいって話だったのに。

今年甲子園球場行く予定だったけど、

行かなくて良かったのか?!

猛虎じゃなくて、トラ刈りの猫ですわ…