肌には無数のアンテナがあるんじゃないかって。
だから違和感を感じることができるのだろうか??
from: はーまつのシェアオフィス
今とあるセミナープロモーション構築業務してまして、
リサーチとプロモーション用のPR媒体を作ってます。
対象が「起業家」「美容室」向けなんで、
同じセミナーでも訴求点は変えて行くわけです。
商品サービスはあくまで
「課題解決のために存在する!」
からです。
でね、僕は美容室向けの媒体をつくっています。
リサーチの主体は今日びインターネットなんですが、
検索する人はネットだけで事足りるんですけど
我々セールスコピーライターは、
ネットだけじゃ当然ダメなんですね。
美容業界、いろいろリサーチしていくと
とっても大変な業界だって知ったんです…
厚労省などのデータで見ると
年間1万店舗が新規開店(1日6店舗ペース)、
年間8千店舗が閉店。
現在およそ全国に24万店舗。
※コンビニ約5万店、信号機でさえ19万機
美容師数は約49万人。
毎年1万人規模で美容師免許取得。
若い子たち憧れのかっこいい職業ですが、
店舗経営は難しいんですね…
巷にも「カット1,000円」
(今はさすがにもうちょびっと値上がってる)
なんてチェーン店がありますね。
しかもその手の企業が2~3社も。
一世を風靡したカリスマ美容師でさえ、
こうした格安理髪店のチェーン展開で
あっという間に価格競争に飲み込まれ消えて行きました。
髪切ってくれる子も言ってたんですけど、
やっぱり大変だよーって。
時間がない、仕事もハード、閉じられた世界。
辞めてく子も多い、と。
だから僕最初は
「つらくて辞めて行くんだろうな」
「オーナーもすぐ辞められて困るんだろうな」
なんて思ってたんですが、
いろいろ聴いてってみると、意外や意外、
必ずしもそんなことないようだったんですよ。
すぐ辞めても人はまたすぐ入ってくるし、
心から美容師やりたい子はそんなすぐ辞めないよ。
身体がキツくなっていくことはあるけれどね。
こんなお話しでした。
実際に面着で会話してみて、肌感覚で感じる。
そう、検証作業みたいな感じですね。
※この辺りは地域性やお店規模で随分変わります
プロモーション地区が首都圏なので、
遠州西部地域とはだいぶ異なりますね
やっぱり人が動いて人が感情でモノ買うので、
理屈があっても実地でお話し聴かないと
分からないこと多いです。
こうした声を多くの属性から拾えると、
仕事の精度も上がってきますよね!
あなたも色んなタイプの方に
ヒアリングしてみてくださいね。
もうひとつ、この肌感覚を掴むに良い場所があります。
それはまた後日。
追伸)
ということで、今日は髪を切りにいきます!
