何氣に申し込みした研修が、、、

難易度高過ぎ、高杉晋作。

でも強制的なコレで乗り越えたの巻

 

from: 自宅

 

あなたはセミナーとか研修には、

よく参加されますか??

 

 

セミナーに出席したんです。

ヒストグラムというQC7つ道具のひとつを使い、

統計的工程管理手法を学ぶというモノ。

 

 

こうした手法を学んでエッセンス抽出して、

間接業務の工数削減や手戻り作業防止なんて

できないものかな~と思いましてね。

 

 

ほら、デスクワークって、

氣が散っちゃうし集中力続きにくいし、

効率上げるよりもなんとなーく時間ばかり過ぎがち…

 

そんなことないですか?

 

 

セミナーが始まって、

「しまった・・・・」

と思ってしまいました。

 

このセミナーの主題に入る前に、

前提となる知識をサラッと先生が説明してるのですが、

 

因みに先生のお名前、左右木さん(読める?)

 

 

この前提知識が自分のなかに殆どなかったんです!!

なんとなーくは見たことある程度で、

このままじゃセミナー受講の成果が半減するかなぁと危惧しました。

 

 

案の定、なんとなーーく分かる程度で進んで行き、

途中うつらうつらしてしまい、、、

説明が分かったような分からないような、夢心地のような(^_^;)

 

 

でもこの言葉一発で目が醒めました!

「今までの内容加味して帳票作って発表です」

 

!!!!

ま、まずい(~_~;) 何をどうしたらいいか、

そもそもの進め方が分からんぞ!

 

 

そこからテキスト読み返すわ、

先生になんとなく手探りで質問するわ、

周りの人に聞いたり盗み見したりするわ、

 

必死になって帳票作りの帳尻合わせです!

こうなると変に知識無いことが良い方に転ぶ、

言われたことそのままに、

そしてテキストの内容そのまま素直に書くしかない!

 

 

ということで、ワーク時間内になんとか、

カッコはついた感じで仕上がりました…

 

 

よく、

「知っているからと言って、できると限らない」

なんていいますね。

 

知る→分かる→行う

の順で進むのですが、

 

今回は強制的に「行う」から始まってしまったので、

それに釣られてその前段階の「分かる」「知る」も

強制的にできるようになってしまったんですね。

 

 

そして「知らない」からこそ、

「行わなければ!」のために素直に動けたんです。

知っていることが時には害になるんだなぁと思いましたよ。

 

 

そしてこういうときになぜか不思議と、

発表に当たってしまうという現象。。。

 

 

 

 

追伸)

受講中は先生の顔を見て頷きながら聞いてたら、

やたらとこちら向いて講義してた氣が(笑)

こういう生徒は、きっと視点向けてやりやすいんでしょうね。