これを「DRM総選挙」って名前にすると、
どこかのグループのイベントみたいになる笑
from: 浜松のシェアオフィス
ちなみにこの太った方は、
初代タイガーマスクです…
すげーカッコ良かったのに…
コホン。
マーケティングの考え方というのは、
何かやる際に基本となるなぁと
つくづく感じます。
そのなかでもダイレクト・レスポンスマーケティング。
(通称DRM)
ターゲットを定めて、その人に
「お願いする」のではなく
「お願いします」と言って貰う。
そのための関係構築をしていくものです。
こちらから一方的に
「これいいよー」
「これ、いいよ!」
と不特定多数に言うのではない。
これはお金も時間もかかるし、
やってることのどこが悪いか見えにくいから!
関係構築のための仕組みや仕掛けを作り
末長く良いお付き合いしていきましょうね~
という感じです。
さて、選挙にどう活用しよう??
DRMにはおおよそやることが決まってまして。
まずはリサーチから。
スリーMIXリサーチを使い、
・商品のリサーチ
・競合のリサーチ
・対象者のリサーチ
これを丹念にリサーチ。
商品は何かと言えば、、、
政策?
立候補者の人柄?
そこの大元である
理念の棚卸!からか
当然競合立候補者の把握は必須!
ライバルの動きや施策、支援体制はどうか?
(スパイを送り込むか…)
そして有権者はどう思っているのか!
ここの情報を拾うことは当選に直結する!
何に困り何を求めているか?
どうしたら投票へ行くのか?
ライバルとの違いをどう押し出すか?
ここで目標設定!
当選ラインは何票なのか?!
それさえ取れれば勝ちなわけで、
どの層に狙いを絞る??
そう、ターゲット設定に行く。
そしてそこから、
その層へ届ける手段を何にするか!
自前のオウンドメディア(オフライン含む)?
自治会長落としに行く?
ちらしのポスティングする?
ポスターは重要でしょ!
知名度が全てだからね、地元の有力者を掴む。
ミニ集会や座談会も効果的。
でも全ては投票者のお悩みを掬い、
そこに対する共感と行動、約束かな。
そして支持率の計測。
これは公明党が強いよね。
創価学会の会員が面着・電話のローラー作戦。
Theザイオンス効果。
そう考えると自民党の強さが際立つじゃないですか。
高投票行動を取る中高年をターゲットにして、
中高年のための政策を目白押し。
(これやってると国滅ぶと思うけどね)
そして企業や利益団体をがっちり押さえてる。
金バラ撒くよ~
皆から集めた税金なんだから、
循環して還元しなければねぇ!
泥棒が縄を結わないように、
国会議員が国会議員の身を危うくする法律なんて作らないよね…
投票者がちゃんと見据えて行動しなきゃいかんですな。
こりゃー茹でガエル状態やわ。
氣が重くなってしまった(~_~;)
なんかありきたりの内容になっちゃったかな。。
マーケティングとPDCAの組み合わせなんでしょうね。
PDCAもありきたりのくせに実は奥深いので、
また機会つくって書いてみよう。


