1月に行われた4年生まとめの実力テスト以来、本当に久しぶりに校舎で受験した月テストの結果がでました
不安の中で受験した本人的にも、安堵する結果が出せたようで、自分なりの課題への取り組み方に自信を深めてくれていればいいな、と母も安堵しています
と、穏やかに娘の勉強を見守る良き母のようなことを書いていますが、その実…
家庭学習中心だったこの期間、母親の関わり方もテストされているようで、私もややナーバスになっていたかな、と思います
テスト勉強中の娘に、例によって、また陳腐なセリフを吐いてしまいました
「本気でやる気あるの⁉︎」
とか、なんとか…
その時の私のロジックは、
『本気で挑みたい、叶えたいと思う目標には、常にやる気Maxで取り組めるハズ』
『全くやる気が感じられないこの子は本気じゃないんだ』
でもですよ、
大人だって、本気になれるものを見つけるのは簡単じゃないし、本気になれるものを見つけたって、
常にやる気満々マンでいられるわけでもなく、
疲れていれば、サボりたいし、
楽な道を探しちゃうし、
逃げたくもなります
この先、娘に熱望校が見つかったとしても、そこに合格したい気持ち(本気度)とやる気が、常にMaxで、いつもキラキラした目で勉強するわけじゃない。
やる気を出させるための知恵をしぼるよりも、逃げたい気持ちに寄り添う時間の方が長く必要になるんじゃないかな、と感じています。
最後に
今日いちばん心にしみた言葉
「人は正しいことをたくさん伝えてもらうと安心するわけではなく、たくさん聞いてもらうことで安心する」
児童青年精神科医の佐々木正美先生の言葉です
https://resemom.jp/article/2020/06/11/56686.html