色々とあったな・・昨日。

持ちきりの話題でしたが、AppleのWatchと12インチのMacBookAirが発表されました。
発表前から、自分的ないつもの事ですが、必ずや購入する!!と思い込んでおりました。
しかしながら、自分の想像していた価格帯とは少々異なりましてね。

待てよ・・待てまて。

と思い始めました。

Watchですが、ボディーがアルミ・ステンレス・ゴールドの3種類という事は既発の情報でありました。液晶面を見ても、アルミ板がガラスの他はサファイアグラスの模様。
それぞれのボディーに自分で好きなベルトを別に購入するイメージでおりました。

私が理想として欲しかったのは、ステンレスボディーの42mm Link Bracelet。

しかしながら、これを購入する為のご予算は、頭の中で勝手に5万円だったんですね。
残念ながら、AppleStoreでの情報を見る限りですが、約12万円。

想像の2倍以上の価格でした。

では、予算の5万円で買えそうな42mmのモデルは?というと、アルミボディーのスポーツモデルです。

そもそも、ステンレススチールのベルトってそんなに高いのか?と疑問に思いますが、価格に見合う素晴らしい加工がなされているとは思うんですけどね。残念ながら、手が届かずでありますよ。

果たして、予算の5万円でアルミのスポーツモデルを買うかどうか??ここが重要です。

今回、ゴールドモデルは、Appleストアの他、伊勢丹などでも販売を行うとの事です。
一時計のブランドの位置づけを狙った戦略なんでしょうけどね。

「腕時計」というアイテムに求めるそれぞれの想いでしょうか。

それぞれ、TPOのよって使い分けもある訳ですが、Apple Watchに寄せる私の使用イメージとしては、打ち合わせ中に電話が掛かってきて、誰から電話があったのか?という所をWatchで確認するという用途が一番しっくり来る感覚です。心拍数とか、私的にはそこまで重要ではありません。

とすれば、アルミのスポーツモデルでもよく、もっと言えば、他の端末でも用途的に事足りる可能性が高いです。

そして、私が使い続けているタフソーラー・電波時計のGショックの様に、ほぼメンテナンスフリーであるはずも無い訳です。

当然、バッテリー駆動。バッテリーも交換が出来るのでしょうか?
当然、OSもアップデートされたりして、都度、アップデートしたりするのも必要でしょう。

もっとあるかもしれませんが、要は、デジタルガジェットではある訳です。

例えば、オメガのスピードマスターですが、所有して10年したらメンテナンスを進められました。メンテナンス費用は約3万円です。メンテナンスを行ってさらに寿命を延ばす訳です。
自動巻ならではのメンテナンスの感覚とはまた違う文化ですよね。これって。
今後、購入時計店、貴金属店では、バッテリー交換もメンテナンスの対象になったりして・・。

根底から何かが変わって行く気がしますが、考えれば考える程、浸透する文化なのだろうか?
と思わざるを得ません。

改めて「腕時計」というアイテムの持つ文化、イメージとの違いを感じる訳です。凄い所に手を出したな。腕だけに・・。

12万円を出して購入するもの。もしかしたら、オメガのシーマスターも並行物であれば購入出来てしまうかもしれない。
そもそも、MacBookAirが買えるのでは・・・ブニブニ。
いや、5万にしても・・ブニブニ。

今一祭り感覚で購入への想いを明確に出来ず。

盛り上がっていた自分にも反省しつつ、発売日のお祭りは楽しみに。
そして、そこに自分が参加出来るか?は微妙な情勢だなと思っております。

さあ、明日はしっかりと確定申告を終わらせたいと思います(泣)