就活の算数

大学時代の恩師、芳沢先生が著書を出版されましたのでご紹介させて頂きます。

今年出版した本は何冊目でしょうか?
大学卒業して20年たちますが、出版の際に先生にご連絡を頂ける事は嬉しく思います。

今回も本を頂いてしまって、まだ読んでいる途中なんですが、全部読んだら再度感想を記載します!

まず、さわりだけですが。
就職活動の際、入社試験で出る問題に対してどう取り組むか?という事が書かれています。

一般的に「数学苦手」という話はよく聞きます。
「数学」って言葉に惑わされていませんか?「数学」って言葉自体に苦手意識ありませんか?
キモは「算数」なんですよね。

思い返してみると、私は、小さい頃から「そろばん」をやっていました。
中学生になってもやっていて、確か珠算2級は最終的に受からなかった様な気がします。
でも、そろばんやっていて良かったと、今でも思っています。
日常生活でちょっとした計算をするシーンは絶対的に存在します。
ちょっとした計算の際、私の頭には未だにそろばんが登場します。もう一生とれない脳裏の「そろばん」です。
最終的には嫌で嫌で辞めた「そろばん」ですが、今となっては感謝しています。
やっぱり、「そろばん」は重要だと思いますよ!

と・・少々脱線してしまったんですが。本書を読んでいて、少々自分の原点は何だったのか?と考えていたら、「そろばん」だった事に気がついたという訳です。

話それましたが、本書では、解き方、考え方を、2色刷ページで分かりやすく解説しています。
考え方を理解した上で、最終的な仕上げとして、スピードアップ。
芳沢先生独特のユーモアな内容で、非常に読みやすい本です。

今年も12月から採用情報も解禁となると思います。
就職活動を控えるこの時期、是非、入社試験対策に是非いかがでしょうか?