コンシールドキャリー(Concealed carry )とは?CZ P10M とCZ P10C | GUNMANI 実銃・実弾射撃 プラクティカルシューティング

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該当銃器の歴史、スペック及び製造・開発背景、、、各種弾薬のレビューなど、
銃器許可国の正式に許可された射撃場で熟練したInstructor参観下で撮影(セーフティ厳守)

Česká zbrojovka

 

CZ P10M Specifications

Height/Width/Length: 112×25,5×160,5 mm
Barrel length: 85 mm (3.4inch)
Weight: 0,57 kg
Caliber: 9×19
Magazine capacity: 7 (9×19)
Sights: Luminescent
Trigger: SFDA
Frame: Fiberglass-reinforced polymer
Safety features: Trigger safety | Trigger bar safety
Size: Micro

 

 

 

Pistol size
Full Size : barrel length of 4.5” – 5” with grip finger
Compact : barrel length of 3.5”- 4.5”
Sub-compact : barrel length of 3.5” of less
Micro-compact
Pocket-Pistol

 

こんにちは、GUNMANIです。
本日ご紹介のモデルはチェコの名品銃器メーカーであるCZ社のCZ P10CとCZ P10Mの2つのモデルです。

 



銃器所有及び携帯が違法な日本とは関係ない話ですが、USAをはじめとする銃器所持が可能な諸国では最近、コンシールドキャリー拳銃の販売市場が急速に成長しています。
特にコロナ時期の凶暴な雰囲気を背景に、その販売量はさらに増しています。

 



最近、数多くの銃器メーカーで様々なモデルを発売し、一般フルサイズピストルに比べてその販売量もかなり高いといえます。

フルサイズよりも長さを短くして持ち運びしやすく作ったのがコンパクトサイズであり、代表的なモデルとしては皆さんが知っているグロック19になります。
グロック19は、実績のある性能と耐久性、そして価格面でもコンパクトサイズのピストルの標準と言ってもよいほど、その信頼性は他の追随を許さない。

 



CZ P10Cはまさにこのグロック19の対抗魔として作られたコンパクトモデルであり、ご覧のようにiPhoneプロマックスサイズと比較したとき、おおよそのサイズを体感することができると思います。

 



コンパクトモデルの場合、装弾数が通常13発から15発程度が一般的で、フルサイズに比べて持ち運びが便利で、装弾数も十分のためで沢山売れているモデルです。

しかし、最近はコンパクトモデルよりも一回り小さい、コンシールドキャリーモデルがサブコンパクトまたはマイクロコンパクトモデルとしてが販売市場を掌握しています。

 



代表的なマイクロ9ミリモデルを販売順位でみると、
SIG SauerのP365(X、XL)シリーズが圧倒的で、その他に
Smith&Wesson社のM&P Shield Plus、
Springfield ArmoryのHellcat、
そしてGlock 43(X)シリーズと言う順番になります。

 



このCZ P10Mもマイクロモデルのーつで、ご覧のようにiPhoneプロマックスでほぼ全部隠れるほどのサイズです。
装弾数は延長マガジン付きなどで、通常7発から10発程度。モデルによって少し差はあるが、このモデルは7発マガジンを提供しています。

 



一般的にクリップ式のホルスターをズボンの内側に入れてご覧のようにほぼ完璧にコンシールドキャリーが可能です。
薄いTシャツだけでも隠れるほどで、このようなサイズが人気でたくさん売れる理由が実感できます。

ベルトタイプで腰を包む形のホルスターもあり、コンパクトサイズを携帯した場合でもある程度カバーできる。

銃器携帯が可能な国では様々なアイテムが販売されていて、ご覧のように小型バッグやリュックに入れることもできます。
危機状況から簡単に取り出せるように設計されていて、持ち運びが容易に製作されています。

 



小型バッグやリュックの場合は、コンパクトサイズやフルサイズまで持ち運ぶことができるので、装弾数の多いモデルを入れて持ち運べることができるメリットがあります。

この動画のように危機状況によって応用することも可能かもしれません。


その気なれば、AK47ライフルも隠し携帯が可能ではありますが、、、
次の動画をみてみましょう。

おもしろい動画があるので、YOUTUBEを見てください!!

コンパクトサイズやマイクロサイズは一般的な射撃では特に難しいことはないですが、ピストルが小さくなっただけにフレームのグリップも小さくなるため、グリップ感で多少不便を感じることはあります。

 



ご覧のように、コンパクトモデルのP10Cは、グリップが握った手の外側までしっかりと握られることを確認できます。

しかし、マイクロモデルのP10Mの場合、フレームが小さいのでグリップが手の中に納まるようになります。これが安定した射撃においては不利に作用することもあります。

引き続き射撃映像を最後までご視聴ください。

 


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