群馬【もつ煮戦争勃発】なんちゃって（笑）東の横綱『日之出食堂』を食す

『もつ煮』ってご存知ですか？

群馬で『もつ煮』といえば

豚の腸をニンニクやネギ生姜などと一緒に

長時間ゆっくり煮て味噌で味付けしたもの。

絶対牛ではなく豚です。

牛すじ煮込みとはまた違った

北関東の郷土料理とも言える

ローカルフードです。

そして、

群馬には『もつ煮』の二大勢力があって

こっちが美味しい

いやそっちの方がより美味しい

いやいややっぱりこれが美味しいなど

当人たちはそっちのけで

県民は日々、勝手に争ってます（笑）

一方はテレビでお馴染み

北毛地区の横綱『永井食堂』

『月曜から夜更かし』や『ありえへん』

でも放送される大人気のお店

で、もう一方は

東毛の横綱『日の出食堂』

主に伊勢崎方面で絶大な人気のお店。

どちらの店もお土産品の販売をやってます。

お家で手軽にお店の味！

嬉しいですね♡

まぁ個人的には、

ホルモンは焼くのが一番ですが

この時期はやはりもつ煮が美味しいですよね〜

わたしか住んでる地域は北毛の横綱のお膝元。

なので、今まで北毛の横綱しか

食したことがありませんでしたが

今回、東毛の横綱を目にし（店の前を通った）

これは一度食べてみようと思い

お土産のもつ煮を三袋買ってきました。

一袋が大体2〜3人前なので、

多く見積もって9人前、

少なくても6人前のもつ煮です。

さて、実食。

柔らかく煮込まれたモツです。

一味唐辛子はお好みで。

嬉しいことに、ネギ付きです！

こちらのもつ煮は本当に手作りらしく

そこまで厚みのないビニールの袋に入っていて

口を金属でシールしてあります。

こちらももつ煮を看板に上げてます！！

夕方の中途半端な時間に寄ったので

ランチの時間は終わってました。

夕方17：00〜夜の営業が始まるようです。

営業時間内なら

いつでもお持ち帰り用は

買えるようになってます。

ただ、営業時間外は対応出来ません。

買ってきたもつ煮の温め方

永井食堂はまず湯煎して温めて

そのあと鍋に明けてグツグツ煮る

冷えてると脂が固体となって

ビニールに付着してしまって

せっかくの脂が勿体ない！！

今回、日の出食堂のもつ煮も

このやり方で温めましたか

ビニールが熱で溶けたのか？

湯煎したお湯がどんどん濁る（笑）

スープが漏れてました（笑）

よく見ると、

温め方の説明書が同封されてました(^_^;)

ってことで、どーーん！！

大鍋にほぼ満タン！

かなりの迫力！

日の出のもつ煮は

お土産用には大根やこんにゃくは

入っていません。

お店で食べたことがないので

お店で注文して出てくるのには

入ってるかもしれません。

私は気付かず

そのまま温めて食卓に出したので

食べてから初めて

こんにゃくが入ってない事に気付き

やっぱこんにゃく欲しいなぁと思いました。

こんにゃくや大根を足して

煮込むのも良いかもです。

さて、味の違いはどうでした？

こればっかりは好みの問題ですね。

子供達はもつ煮自体大好物。

美味しい美味しいと食べてました。

が、食べ慣れてる味は永井食堂なので

永井食堂の方が好みのようです。

日の出食堂のもつ煮は

アッサリしてますが塩気は強め

永井食堂はこってり甘め

どちらもご飯によく合います♡

自分の好みはどっちか

確かめるのも面白いですよ！

『日の出食堂』

群馬県伊勢崎市三室町6212-3

0270-63-0666

この二つのお店以外のもつ煮も大好物な

ぐんまみちゃんでした〜♪

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