雪ミク2012 ~行列編~ | ぐんまけんのブログ

雪ミク2012 ~行列編~

 3時50分起床――

 眠いです。おはようございます。身支度を整えて、ラミアスさんと画伯を待ちます。
 画伯がそに子の抱きクッションを手に提げて登場。開封したので、かさばります。昨晩はお楽しみでしたね。

 行きの電車の中では皆、眠いのか疲れが残っているのかという雰囲気もありつつ、これからの戦いに挑む意思を感じられました。特に画伯が、あいつも雪ミクか?こいつも雪ミクかと目をぎらつかせておりました。

 6時前に秋葉原に到着。さすがにこの時間の駅は空いています。そに子をロッカーに押し込んでいます。さすがにあの荷物を持って歩き回るには邪魔ですからね。
 そに子の監禁が済みましたら、一心不乱に目的の店を目指します。途中の道には人は見かけず。状況が読めずにいました。あの角がグッスマカフェだと曲ったらそこにあるのは、

 列!

 まあ、求めて早く来る人はいるよね。慎重に人数を数えながら列の後へ。

 1、2、3……28、29、30…… まあこの位は当然

 ……48、49、50…… 半分か。

 ちらっ。 続きを見ると同じ位か少ないか。

 73、74、75…… おいおい大丈夫か?

 88、89、90…… っと

 セーフ!

 92番目!
 危なっ!始発でギリギリかよ。抜けてる人がいても数人程度なので、圏内です。うし!整理券制度があるらしいので、早く配ってもらって安心させてもらいたいです。
 待ってる時間は遊び大全をプレイ。こんな行列時には非常にありがたい一本。

 そして、少しずつ列が動き出す。整理券を貰って、さっさと暖かいところに非難したいです。と、思っていたら整理券を配りにきました。

 さっさと暖かいところに――

 102

 さっさと暖か――

 102

 あれ、何かおかしいな

 102

 ……オーバーしてるじゃん!

 お、お、お、落ち着くんだ。こんな時は素数を数えて――なんてことはしませんでしたが。同時発売に、figmaとねんどろのほむほむがあるので、そちら目当ての人がいるはずなので、二人分位、余裕余裕。

 画伯&ラミアスさん「ほむほむも買おうかな」

 !?
 こんな人がいると考えると……雪ミクもどうなるか

 ちなみに、画伯、ラミアスさん、私の順に並んでいました。画伯は100番で確定です。私の前で売り切れるという展開は、それはそれで非常に面白いのですが、始発できたことを考えるとマジで勘弁して欲しいです><

 途中でアナウンスが。
 「雪ミクは――」
 まさか、売り切れ!?いや102番だ。そんな手前で売り切れるはずがないじゃないか!と、動揺してると
 「残り20個です」
 ふ~。あ、確定だ。前の人でほむほむオンリーの人はおもったより多かったのね

 画伯、ラミアスさんが購入品を申請したところで一旦ストップ。スタッフがツイッターに書き込みを行うためのようです。心臓に悪いな、おい!
 そんなことがあったので見落としましたが、ラミアスさん情報によると、画伯がすっげえ嬉しそうにしてたらしいです。喜んでいたのはわかりましたが、そんなにまで……いやー、来て良かったな~。

 なんだかんだとありましたが、無事に私の番も済みました。私は雪ミクオンリー。

 余談ですが、「ほむほむと言えば某、総氏」と言うイメージが刷り込まれてしまっております。先日もほむほむと同じタイプのタイツをはいた女子がいると、つぶやいていました。

 これで、雪ミクを買う権利を得た私たちは、その後、高揚感に溢れたままマクドナルドで時間を潰すのでした。
 あ、私は二人ほどではないですけど。


 整理券の配布だけで長くなってしまいましたので、続きはまた次回。