途中でデコがよぎった一昨日。
何とかコンディションの良い魚が釣れて、歓喜のあまり湖上でアップした次第です。
10月16日(火)曇時々晴れ 水温:20.8℃~
平日にもかからず、手こぎも含めて10艇ほどの混み具合。
ボート乗り場で具を仕込みながら水質を見ると、前回にくらべて透明度も上々!
それでも多々良沼ですから、基本はマッディーですよ(笑)
水質良し水温20℃あれば、もう頭の中はシャローまっしぐら!
浅場は時間をかけて入念に、ついでの隣接したブレイクはザックリと探っていきます。
が!
そんな午前中は、何も起きず…。
今度は少し深いレンジに焦点をおき、じっくりスローな作戦に切り替える。
ジグを小刻みに、移動距離を抑えることに意識しながら動かしていく。もう何投したことだろうか…
止めた瞬間に違和感を感じ、竿先できいてみる。確かな魚の感触に、焦ってゴリ巻きあわせ!
そして、寄せる間にポロンと外れて軽くなる…
またやっちまった…
もしかして食いが渋いのか…。
この日は前回の反省を踏まえ、久しぶりに穂先の柔らかい先調子のゴールデンウィングを積む。
さらに食ったら確実、口に入りやすい頼れるジグに結び変え、根掛かり覚悟で投入します。
一連のレンジラインを流し切り、時間をおいて再びバラしたポイントへ!
…
……
すると………
再び訪れた僅かなアタリ!
戸惑うことなく渾身のフッキング!!
今度は確実に掛けた感触が手に伝わる。
逃げようと何度も突進を繰り返す魚。
そこはPナンバーなロッド、突進にのされまいとバットでガッチリ受け止める!
苦戦した末に…
とったどー!!
トルクフルでめちゃめちゃ引きましたよ!
魚体が見えた瞬間、体高からしてアップを期待したのですが…。
よく見ると、硬い上あごをしっかり貫通♪
このジグは、口の奥で掛かるケースがほとんどなのに、この掛かりからすると…?
いや、考えすぎですね。
正直、このジグが正解なのかはわかりません(笑)
何れにせよ、いざという時の頼れる存在なのです🖤
さてさて、この勢いでもう1本追加したいところ!
少しして…
引きからして何となく察しましたが、やっぱりアナタ様でしたか…。
時刻は午後2時!
東風が吹き始め、時合いを感じて広範囲を探ります。
午後3時をまわる頃には、水中画像も慌ただしくなり期待したのですが…
いや~あと1本が遠いのですよ!
これから本格的にボートポジションから狙い目の季節ですね♪
そんなことで次回も頑張ります。
次はデコかな(笑)