立憲民主党代表選 11月19日4氏共同記者会見 | 群青

立憲民主党代表選 11月19日4氏共同記者会見

先ほど開かれたばかりの立憲民主党代表選候補4氏の共同記者会見の動画です。
自分はTVで直接に見ました。
候補4氏のことは、過去これまでに見たことも無かったので、どんな人達なのかおぼろげに感じ取ることが出来ました。

 

枝野幸男前代表の辞任を受け、立憲民主党の新代表を決める代表選挙が19日告示された。立候補した逢坂誠二元首相補佐官、小川淳也国会対策副委員長、泉健太政調会長、西村智奈美元厚労副大臣の4氏は、19日午後1時から記者会見を行う。 

※中継内容等は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。

 

 

 

 

衆議院選挙の立憲民主党の獲得議席数は少し減りました。

しかし・・・よくみると、野党一本化をした小選挙区では議席数が増えていて、「立憲民主党」比例議席数が減ったという経過。

4人の候補は異口同音で、今後の選挙でも小選挙区は、一本化していく自民公明に対抗し、野党が一本化していくことは当然・・・だということでした。

減らしてしまった比例区については、立憲民主党のイメージをよく伝えられなかった。立憲民主党の政策や姿を強く伝えていく、地域に密着した政治活動で足腰を強くするなどの発言がありました。

 

●参考 2021衆議院選挙獲得議席数

下図の通りです。

 

 

立憲民主党は、2021年では小選挙区57人、比例代表39人。

前回2017年では、小選挙区18人(仮に希望の党をそのまま合算してみると36人)、比例代表37人(同、69人)。

必ずしも2017年希望の党全数を加算出来ないのかもしれませんが、立憲民主党は小選挙区において議席数を増やし、比例代表において30議席減っているという勘定になります。


この度の共同記者会見において、4人の中のどなたかから「比例代表で負けた」という旨の発言がありました。

自分の独断と偏見では、比例票に立憲民主党と書いて貰うまでに至っていない。つまり、党独自としての訴求力、簡単に言えばイメージを国民に伝えていない・・・と見て良いんだろうと思います。