池本が狩野英孝を生で見るため1時間も待った今日この頃、皆様いかがお過ごしでせうか。

 さて、先週17日から開催されている、横浜高島屋での「グルメのための味百選」ですが、23日をもちまして、怪我も病気もクレームもなく、当店の出店期間を無事に終えることができました。お越しくださいました上にお買い上げくださいましたお客様、本当にありがとうございました。高島屋催しご担当の皆様、同時出店業者の皆様、お世話になりました。尚、催し自体は業者の入れ替えを経て、来週火曜日まで絶賛開催中ですので、横浜近郊の皆様、引き続きのご来店をよろしくお願いいたします。

 出張販売をして思うのですが、こうして当店の商品を直接、お客様に手渡しできること、会話を楽しめること、本当にありがたいことだと思います。機会を頂ける限り、一生懸命やっていきたいと思います。

 一週間空けた鳥越の店に戻り、普段の業務の他にも、私にはやらなければならない仕事がございました。

 極一部でその生態が物議を醸している当店アルバイトの通称「バーク―」ですが、先日、彼が必死にとっているメモなどを見ましたら、あまりにも字が汚く、漢字に関しては「苦手」のレベルを遥かに超え、「書けない」のだ、ということが判明したのです。

↓証拠写真その1 「札幌」

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↓証拠写真その2 「夢」

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 星野監督がこんなサインを書いたらどうしましょうか。

 

――こんなことで彼は社会に出てやっていけるのだろうか――

かつて小学校教諭を志していた私の教育魂に火が付きました。そこで私は、バークーの漢字に対する意識を変えさせるため、おせっかいかも知れませんが、毎日日記を書かせ、それを添削する、という作業を続けているのです。

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 私も他人の事をどうこう言える文字を書けるワケではありませんが、毎日毎日クソマジメに日記を書いてくるバークーを、何とかしてやりたいのです。そして彼の日記を読み、添削することで、私自身も勉強させてもらっているのです。二人で作り上げたこの「日記?!」が一冊完成するごとに、きっとお互いが成長していることを信じて、これからも続けていきたいと思います。

もちろん、味噌や漬物の勉強も続けていきたいと思います。


 本日 夏川でした。