KSCのシステム7ハンドガン用ピストンリング(直径14mmと15mm)には新旧があります。
上段 左:14mm旧型 右:15mm旧型
下段 左:14mm現行 右:15mm現行
旧型は不透明なオレンジとグリーンで硬め、
現行はクリアーオレンジとクリアーグリーンで柔らかめです。
自分の把握している限りでは
14mm旧型は2007年(ソードカトラス)から、15mm旧型は2006年(P226R)から使用されていて、
現行ピストンリングは2014年以降使用されているようです。
左:P10のブローバックエンジン 右:M9HWのブローバックエンジン
14mm旧型は2007年~2014年、15mm旧型は2006年~2014年と
8年~15年程経過してしまっているので経年劣化で破損します。
古いKSCシステム7(07HK)ハンドガンを持ってる人は
現行のピストンリングに交換しといた方が良いでしょう。
現行ピストンリングに更新されてから既に8年程経過しているにもかかわらず
そのことを知らない人が多いようで・・・
KSCのシステム7ハンドガンのピストンリングが割れ易いと
あげられてる画像はほぼ旧型のようですね。
8~15年も経ってればゴムパーツの交換は必要なものな気もするんだけど・・・。
(より高価で大量に世界で使用されてる自動車のタイヤですら
5年前後での交換が推奨されてたりするんだしね)