QRF mod.1の分解の続きです。

今回はギアボックスセットを分解します。

まずセレクタープレートを外します。

タペットプレートスプリングのガイドを固定している皿ネジを

プラスドライバーで外します。

カットオフレバースプリングを細いマイナスドライバー等で

カットオフレバーから外しておきます。

タペットプレートスプリング&ガイド&カットオフレバースプリングを外します。

(飛ばし易いので慎重に作業しましょう)

タペットプレートスプリングは外さなくても内部パーツの分解・組立てはできますが

外した方が作業はし易いと思います。

 

ギアボックス(メカボックス)の左右を固定しているスクリュー8本(短:4本、長:4本)を

T10トルクスドライバーで外します。

ギアボックス左右を分割できます。

見た感じシンダー&ピストンはM4A1 ERGと同じものみたいですね。

シリンダーとピストンリングの気密がスカスカなのも同じです。

ピストンは先端のギア1個だけ金属で他はプラ仕様です。

サイクルエンハンサーをいっぱいまで後退させて動作させた為か

既に削れてしまってます。

(ピストンの動作とギアの回転の速さが同調できていれば問題なさそうですが・・・)

ギアと逆転防止ラッチはポロポロと簡単に外れてしまいます。

カットオフレバーやスイッチ、トリガーストッパーは

プラスドライバーでスクリューを外すことで

ギアボックスから分離することができます。

外したカットオフレバーやスイッチ、トリガーストッパー等。

陽炎8型改装着時にはこれらのパーツは使用しません。

すっからかんになったギアボックス。

これからカスタムパーツを組込んで行きます。

今回はここまで。