QRF mod.1もカスタムの為に分解していきます。

まずピボットピンを左側から抜け止めのピンで止まる位置まで押し出します。

ピンで止まる位置以上に押し出すとロアーフレーム破損の原因になります。

ダストカバーがピボットピンにぶつからないように気を付けつつ、

ボルトキャッチがアッパーフレームと擦れないように気を付けつつ、

チャージングハンドルの爪がアッパーフレームの溝から離れるように気を付けつつ、

プラスチックハンマー(ゴムハンマー)で優しく叩いてアッパーフレームを前進させて

ロアーフレームから分離してやります。

(今回はカートディフレクター部分を叩いてアッパーを前進させました)

アッパーを分離したらインナーバレルユニットも分離できます。

ハンドガードは下側のスクリュー3本を外せば

前方へ引き抜くことができます。

(固くて引き抜けない場合はプラスチックハンマーで優しく叩いて

少しずつ前方へ移動させます)

フラッシュハイダーとガスブロック下側のイモネジを外します。

イモネジを外せばフラッシュハイダーとガスブロック&ピストンを外すことができます。

ここだけ見てると9パラSMGっぽくは無いですね。

バレルロックリングはGUARDERのストックレンチで外しました。

猛烈に固いので銃本体を動かないように押さえながら

ストックレンチをハンマーで叩いて、叩いて、叩いて・・・外してます。

とにかく丈夫なレンチを用意した方が良さそうです。

バレルロックリングを外せばアウターバレルも外すことができます。

さらにインナーバレルユニットも分解します。

インナーバレルを固定しているU字パーツと

押しゴムを押し下げるアームの軸パーツ(真鍮製)を外せば

簡単にバラせてしまいます。

M4A1ERGと同じように、ここもユニット販売のみなので

力の加え過ぎで壊してしまわないように気をつけましょう。

 

アッパー側の分解はとりあえず完了

今日はここまで