再生産されたばかりのKSC MP9を入手したのでレビューします。

外箱は2色刷りの段ボール箱です。

中箱は白色発泡スチロール。

商品内容は銃本体、ロングマガジン、取扱説明書、

付属品(HOPアジャスター、試射BB、ローダーセット)となります。

左側面

レシーバー&フレームがポリマー製で近未来感のあるデザインのSMGですね。

右側面

右側にはサイドスイングストックがピッタリ張付いてます。

付属するマガジンは亜鉛製のロングマガジンです。

ストックは右側へ引っ張るだけで展開、爪でロックされます。

ストックの収納はフレーム後端下側のボタンを押してロックを解除して行います。

フレーム後端にはスリング取付用のリングもあります。

レシーバーの刻印はレーザーでいれてあるようです。

ボルトの刻印もレーザーでいれてあるようです。

マズル(銃口)に見えるトライラ付きバレルガードはスチール製。

20mm幅のアクセサリーレールはレシーバー上面と右側面にあります。

斜めに取付けられたフォアグリップはリコイルを押さえ込み易く

ストックを収納した状態でも握り易いです。

セフティーはトリガーセフティのみ、

マガジンキャッチは右利き用(左側ボタン押し込み)となってます。

セレクターは左に飛び出た状態でセミオート。

右に飛び出た状態でフルオートとなります。

フロントサイトはスチール製で上下の調整ができます。

リングタイプのリアサイトは左右の調整ができます。

今回生産の別売スペアマガジンは箱のデザインが変更されたようです。

トライラグを利用して素早く取付できる

専用サプレッサーも別売されてます。

KSC MP9と同社VZ61

弾の小さなVZ61と比べるとMP9は少し大きめですね。

でもストックを展開したときの全長は殆んど同じようです。

独特なハンマーメカの為にストロークの長いトリガーを引くことにはなりますが

小気味良くセミ・フルで作動するSMGは撃っていて楽しいですね。

 

次回、通常分解を行って中身を軽く見てみる予定です。