義母の固定電話が火曜日に壊れたので、さっそく新しい電話を購入した。

在庫が無くて商品入荷後に連絡が来ることになっていた。

早ければ木曜日にということで、その旨を伝えると
「木曜日は通院なので私いないんだけど。」
と言われた。
なぜ??いる必要がある??
どうやら電話を新しくする時には「工事」が必要と思っていたらしい。昭和の黒電話の時代ならそうだったかもしれないが・・・
今の電話は電源と電話線をさすだけで使えることを説明した。義母は認知症では無いが、たぶんこのことも直ぐに忘れるだろう・・・
興味本位で色々聞きたがるが、それらで聞いたことは殆ど覚えていないのが常だから。

予定通りに木曜日に電話機がきたので、さっそく設置した。

特に「使い方」の説明をしなかったが・・・

すると今日、電話が掛かってきても出られないことが起こった。

義母の部屋には親機でなく子機なのだが、充電器から取るだけで、電話に出られる設定にしていなかったためだ。(外線というボタンを押さなくてはならない)

そのため設定を取るだけで出られるように変更して、こうしたら電話に出られますと説明
「ここから取るだけで何も押さなくても出られるようにしましたから」
をして、実際に電話を掛けてでて貰う練習をしたのだが・・・

ベルが鳴って子機を取るまでは良かったが、何かボタンを押そうとする・・・

あぁ~ぁ・・・

結局、説明の間もどうでもいいことを興味本位に聞いてきたりして、この人は人の話なんか全然聞かない人なんだなぁって再認識した。

ホントに義母とは生理的にあわない。