先月、
ママ友さんとピアノコンサートに行ってきました。
その時もらったチラシに
二人で眼が釘付け👀

リスト[巡礼の年]全曲
演奏時間約3時間20分、休憩2回
演奏前に音楽ライターの方のプレトークあり

ママ友さんが優待会員なので、
チケットは1800円とのこと。

演奏会後、帰宅してからLINEで何度かやり取りし、
3時間半の演奏会にチャレンジしてみようか!となりました。

お互い、有名どころは何曲か聴いたことがあるけれど、
全曲なんて未知の世界キョロキョロ

大学院の卒業論文がリストだった娘に聞くと、
私も全曲通して聴いたことないよ!
でも面白いと思う!
お腹いっぱいになるだろうけど!
とのこと。

ママ友さんがチケットを予約してくれた段階で
ほぼ満席びっくり
みんなチャレンジャーだなぁ!

YouTubeでちょっとずつ予習して、
ワクワクドキドキの本番の日を迎えました。

プレトークでは、
音楽ライターの方がわかりやすく曲やリストの解説をしてくれて、期待も膨らみました。

小柄で細身の華奢なピアニスト、
北村朋幹さんが登場。
見た目からは想像できないような、
音の圧がすごくてビックリ‼️

リストって、
勝手に派手で超絶技巧の曲が多い印象だったけど、
「巡礼の年」だからかなのか?
演奏家の意図なのか?
全体的に渋い印象で、
(勿論、ザ・リストって感じの曲もある)
リストの曲の変遷もわかる内容でした。

それにしても、
2回休憩を挟んだとはいえ、
ピアニストさんの体力と集中力に脱帽!
こっちは座って聴いているだけなのに、
最後の2曲は肩コリに襲われて集中力ゼロに…アセアセ

演奏家も聴衆も、
さながら修行のようだったかも…

ママ友さんと、
終演後しばしボーゼン…
お互いに「疲れた」とは言わなかったけど、
「すごかったね〜…」
と言うのが精一杯でした。

帰り道のファミレスで一緒に食事をして、
帰宅は9時半過ぎ。
翌日は腑抜け状態になってましたよ。

いや〜貴重な体験をしました。