先週、父と一緒に
特養へ母との面会に行って来ました。

今回は、いつも通り午後2時からです。
前回午前10時から行ったら、
(その時間しか取れなかった)
まぁ機嫌の悪いこと!!
散々だったので、
今回は2週間前から予約しておいたのです。

今回の面会は、目的がありました。

◯コロナのワクチンを受けるか?の確認
◯マイナンバーカードの申請を特養内でしてもらうよう申し込んだ事を伝える

ワクチンに関しては、
昨年入所の際私の方で受けないと施設側に伝えておいたところ、
母から「なんで私は受けないんだ!」とブチ切れ電話が来たこともあり、
今回は母本人に受けるか受けないかを決めさせたかったのです。
後で文句を言われても、自分で決めたでしょ、と言えるようにね。

受けないとスタッフから文句言われるかもしれないし(それは絶対に無い!と伝える)、
でも、打った後具合悪くなるのもイヤだし、
どうしよう…決められないよ…

これをぐずぐず三巡して、
結局母は受けないと決めました。
母の気が変わらないうちにすぐに書類に記入して
受付スタッフに提出しました。

そしてもうひとつ、
マイナカードの申請について。

役所の担当者が特養に出向いてマイナカードの申請手続きをしてくれるそうで、
希望者はその旨書類を提出することになっていました。
秋には健康保険証がマイナカードになるみたいだし、
母の分はどうしたらいいのかな?と思っていた矢先に来た特養からの通知だったので、
父と相談して、
暗証番号やパスワードがいらない顔認証のマイナカードを申請してもらうように書類を提出したのです。

この事を母に伝えておかないと、
また「聞いてない!」とパニックを起こされても困るのでね。

母に説明すると、
施設で悪用される、とお得意の被害妄想。
顔認証のものはお母さんの顔がないと誰も使えないんだよ、と説明、
健康保険証として使うようになるから必要なんだよ、いずれ手続きに役所の人が来るからね、聞いてないなんてゴネないでよ!
と伝えました。
ちゃんと理解したのか?はいささか不安ではあるけれど、
目的は達成しました。

いつも通り、焼き菓子やお煎餅の差し入れと、
入浴後に塗る保湿クリーム、箱ティッシュも
補充してもらうために持って行き、
スタッフさんに渡しました。

今回は事務的な話が多くて、
母の文句や愚痴はほんの少しで済みましたよ。

面会の1週間前くらいに父に電話したようですが
出てくれなかった、と。
たまたま運転中だったんだよ、と父。

いつも出られるワケじゃないから
出なかったら少し間をおいてかけ直してよ
と言うと、
電話するのも疲れるのよムカムカ
だって!

やれやれ。

以前より血色が良くなり、肌もツルツル。
きちんとケアしてもらっていることがわかりました。

孫ちゃん孫くんの近況を少し話すと、
そんなの聞いてない、報告がない!
とお怒りモードに。
勘弁してくれ!

これ以上話してたらダメだな、と思ったら
ちょうど時間となりました⏰ホッ


帰り際
また来るからね、と言うと、
ありがとう、と言ってくれました。
入所してから初めて聞いたよ〜!びっくり

特養での生活に慣れて来たのかな、
自分の置かれている現状をようやく受け入れはじめたのかもね、
と父と話しました。

次の面会はいつにするかな…